2018年09月01日のニュース・クリップ
▼空飛ぶタクシー、東京でも20年代に実験へ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズが、日本で「空飛ぶタクシー」の実証実験を検討していることが分かった。東京などで2020年代の実施を目指している。……空飛ぶタクシーは、同社が開発を進める、複数のプロペラで飛行する垂直離着陸型の自動車が利用される見通し。……実証実験は、これまでに米ロサンゼルスとダラスの2都市で行うことが決定しており、東京で実現すれば世界で3都市目となる。
▼英アストン・マーチン上場へ 高級スポーツ車を増産:日本経済新聞
英高級車メーカーのアストン・マーチンは29日、英ロンドン証券取引所に株式を上場する方針を明らかにした。外国の投資ファンドの下で進めてきた経営再建が軌道に乗り、2017年には売上高が過去最高、最終損益も黒字化した。……スパイ映画「007」の主人公が乗る「ボンド・カー」で知られる同社は、1台1台手作業で造る少量生産が特徴だ。高い品質でファンの心をつかんできたが、近年は赤字が続いた。07年に米フォード・モーターが株式を売却し、ファンドの傘下に入っていた。
▼スウェーデン与党、「子育て休暇」5日付与を公約 総選挙控え | ロイター
総選挙を来月に控えるスウェーデンで、与党の社会民主労働党が28日、4─16歳の子どもを持つ親に対し、年間で5日間の休暇を追加で付与するという公約を明らかにした。
世論調査では、社会民主労働党の支持率は約25%とトップで、極右・民主党、穏健党が続いている。ただ社会民主労働党の支持率は、2014年に緑の党との少数連立政権を発足させて以降、最も低い。
▼性的虐待対応で法王窮地=大司教が辞任要求、権力闘争か-バチカン:時事ドットコム
世界各地で相次いで発覚しているカトリックの聖職者による児童らに対する性的虐待への対応をめぐり、フランシスコ・ローマ法王が窮地に立たされている。25、26の両日訪問したアイルランドの首都ダブリンでは、カトリック教会の組織的な隠蔽(いんぺい)行為を非難する虐待の被害者ら数千人から抗議のデモで迎えられた。さらに、法王が教会内の虐待疑惑を黙殺したとして、対立する保守派の大司教が辞任を要求。虐待問題が教会内の権力闘争に利用されているとの見方も浮上している。
▼米国:牧師が人気歌手アリアナさんに「不適切行為」謝罪 - 毎日新聞
米中西部ミシガン州デトロイトの教会で8月31日に開かれた人気歌手アレサ・フランクリンさんの葬儀で、司会を務めた黒人男性の牧師が人気歌手アリアナ・グランデさんの体に触れるなど、不適切な行為があったと批判の声が上がっている。