2018年09月16日のニュース・クリップ

独連立政権、情報機関トップ処遇で対立 外国人襲撃「証拠ない」発言が物議 - 産経ニュース

焦点となっているのは国内の過激派対策を担う情報機関、連邦憲法擁護庁のマーセン長官。ドイツ東部では最近、激化した極右デモに絡んで外国人襲撃も発生。長官はこの様子をとらえた映像が「本物との証拠はない」とし、メディアや野党から反発が上がった。
 長官は発言を修正したが、映像内容が「外国人狩り」とは限らないとの見解を堅持。メルケル氏らの認識と矛盾する形となった。さらに反移民・難民を掲げる最大野党の右派、ドイツのための選択肢(AfD)に未公表情報を渡していたと報じられ、長官の「政治的中立」に疑問を生んだ。

英EU離脱、再投票を=ロンドン市長:時事ドットコム

ロンドンのカーン市長は16日付の英日曜紙オブザーバーに寄稿し、英国の欧州連合(EU)離脱交渉は「悪い合意か決裂」に終わる可能性が高く、雇用減少などのリスクが大きいとして、離脱の是非を改めて問う国民投票を実施すべきだと訴えた。

米南東部のハリケーンで12人が死亡 80万世帯で停電:朝日新聞デジタル

米南東部の沿岸州に14日に上陸したハリケーン「フローレンス」の被害が拡大している。……一時、5段階で上から2番目に強い「カテゴリー4」に達した勢力は、上陸時までに「カテゴリー1」に下がり、熱帯低気圧に変わった。

村上春樹さん「新文学賞」を辞退 ノーベル文学賞見送りで創設 | NHKニュース

ノーベル文学賞の発表が選考組織のスキャンダルで見送られたことを受けて、スウェーデンの文化人などがことし1年限定で創設した新たな文学賞で最終選考の4人に残っていた村上春樹さんが、執筆活動に専念したいとして辞退を申し出ていたことがわかりました。

スウェーデン警察の乱暴な対応、外交部が厳正な申入れ_中国国際放送局

スウェーデンの中国大使館は現地時間15日、今月2日に地元当局がストックホルムで中国人3人に対して乱暴な行為をしたことに驚きと憤りを示し、当局を強く非難する声明を発表しました。
 今月2日の深夜、スウェーデンを観光で訪れていた中国人の家族3人が、ストックホルム市内のホテルに到着しました。その際に宿泊についてホテル側とトラブルが発生し、ホテル側は話し声で宿泊客に迷惑をかけるのを避けるために警察に通報しました。
 現場に駆けつけた警察は中国人3人を乱暴な態度でホテルから連れ出し、市街地から離れた観光墓地に置き去りにしたということです。