2020年08月30日のニュース・クリップ

感染者2500万人超に 新型コロナ  :日本経済新聞

米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が30日、世界全体で2500万人を超えた。過去最短となる19日間での500万人増となり、感染拡大局面は依然続いている。死者は84万人を上回っている。
世界の感染者は5月21日に500万人に達して以降、38日間、24日間、20日間で500万人が上積みされ、8月11日に2千万人を超えていた。南北米大陸のほか、世界第2位の人口13億人を抱えるインドでも増加が続いている。
国別では米国が群を抜いて多く、600万人近くに上っている。ブラジルが380万人超、インドも350万人を上回るなど、感染者が50万人以上の国は8カ国に上っている。

米CDCのコロナ検査縮小指針、大半の州が従わず - ロイター

疾病対策センターCDC)が新型コロナウイルス感染症の検査指針を変更し、コロナ感染者と接触しても無症状であれば検査を受ける必要はないと提言したことを巡って、大半の州は従っていないことがロイターの調べで分かった。……少なくとも33州は引き続き、コロナ感染者と接触した人に症状がなくても検査を受けるよう勧めている。16州からの回答は得られていない。ノースダコタ州はまだ決定していないとした。

チェコ上院議長ら訪問団が台湾到着 政府の親中路線と対立 中国の反発必至 - 毎日新聞

チェコのビストルチル上院議長が率いる訪台団約90人が30日、台湾に到着した。台湾にとって、外交関係のない国の国会議長訪問は異例。蔡政権は中国の圧力が強まる中、外交関係のない国と実質的な関係を強化する「実務外交」を展開中で、9日のアザー米厚生長官の訪台に続く大きな成果となった。チェコではビストルチル氏ら親台派勢力が台頭する一方、親中派で知られるゼマン大統領は訪台団を認めておらず、中台を巡る国内対立が深まっている。

米大統領選巡るメーガン妃の行動に英国民が批判の声

共和党大統領候補にトランプ大統領が正式に指名されました。選挙戦が本格化するなか、イギリス王室を離脱したメーガン妃が大統領選での投票を呼び掛け、波紋を広げています。
 アメリカ大統領選での投票を呼び掛けたメーガン妃に、イギリス国民から批判の声が。その理由は、動画にあるメーガン妃の肩書「サセックス公爵夫人」にあるといいます。

大坂なおみ、決勝棄権 準決勝ストレート勝ちも左太腿裏負傷 31日開幕全米OPピンチ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

大坂は黒人男性銃撃事件など人種差別への抗議のために一度は準決勝の棄権を表明。その後、大坂に賛同した大会主催者が準決勝の試合開催を1日見送ったことで棄権を撤回した。28日の準決勝第2セットのタイブレークの際に左太腿裏の張りを訴えており「思った通りに一晩で回復しませんでした」と決勝を棄権した理由を明かした。……31日には18年以来2度目の優勝が懸かる全米オープンが開幕する。