2020年12月07日のニュース・クリップ

ネットニュースにタダ乗り!?アメリカでGoogleとFacebookが批判される理由:東京新聞 TOKYO Web

「実質的に2つのプラットフォーマー(PF)がデジタルニュース業界の規制当局として機能している」。北米で2000の新聞社などが加盟する業界団体「ニュース・メディア・アライアンス」のデビッド・チャーバン最高経営責任者(CEO)は、独占禁止法に関する米議会の公聴会で証言した。……一方で、PFはニュースの「仲介役」にとどまらずネット上に人々の関心を引きつけ、広告で稼ぐ巨大広告会社の顔を持つ。米ネット広告市場ではこの2社が5割超のシェアを持ち、米新聞業界の広告収入は10年余りで3分の1に減った。

バチカン、教皇の同性婚容認否定 保守層反発、火消し図る:東京新聞 TOKYO Web

ローマ教皇フランシスコがドキュメンタリー映画で同性愛者同士の事実上の婚姻を容認する発言をし国際的な論議を呼んだことを巡り、キリスト教カトリックの総本山バチカンローマ教皇庁)が、「教会の教義に言及したわけではない」として教えの変更を否定する内容の内部通知を各国の司教らに送っていたことが7日分かった。……カトリック教会関係者によると、バチカン教皇の見解を解説する文書を送付するのは「極めて異例」という。

英児童文学作家ロアルド・ダール氏の人種差別発言、遺族が謝罪 - BBCニュース

イギリスの児童文学作家、故ロアルド・ダール氏(1990年逝去)によるユダヤ人への差別的発言について、ダール氏の遺族が謝罪した。
遺族と版権管理会社ロアルド・ダール・ストーリー・カンパニーによる声明は、ダール氏の公式ウェブサイトの目立たない場所に日付のない状態で掲載されていた。英日曜紙サンデー・タイムズが発見し、6日に報道した。

ベルリン慰安婦像の撤去遠のく 韓国系市民団体などが巻き返し  - 産経ニュース

ドイツの首都ベルリン市ミッテ区に設置された慰安婦像の撤去が遠のいている。ミッテ区のフォンダッセル区長が10月に撤去命令を出したものの、韓国系市民団体などの巻き返しにより命令撤回の意向を今月1日に表明。像の設置が当面維持されることが事実上決まった。

大坂、レブロンらSI誌の年間最優秀選手に 競技内外の活躍評価:AFPBB News

女子テニスの大坂なおみ(Naomi Osaka)が6日、米誌スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)が選ぶ年間最優秀選手5人に選出された。今年の同賞は「活動家のアスリート」と称され、競技外の活動が評価された。
 受賞したのは大坂の他、米プロバスケットボールNBA)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のパトリック・マホームズ(Patrick Mahomes)とローレント・デュバネイターディフ(Laurent Duvernay-Tardif)、米女子プロバスケットボールWNBA)のブレアナ・スチュワート(Breanna Stewart)の5選手。