2020年12月17日のニュース・クリップ
▼菅首相のステーキ会食、海外も報道 「多くの人がいら立ち」:時事ドットコム
ロイター通信は16日、「国民にパーティーをしないように懇願した後、忘年会に参加したことで批判を集めた」と皮肉交じりに伝えた。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「首相が4人を超える会食を控えるという公式のガイダンスを無視し、有名人や政治家と高級ステーキの夕食を楽しんでいるのを見て、多くの人はいら立っている」と報道。ブルームバーグ通信も「ステーキ会食は菅首相の苦痛をさらに悪化させる可能性がある」とし、支持率急落にあえぐ首相のさらなる打撃になるとの見方を示した。
▼三菱航空機 従業員を約20分の1に削減へ 開発費大幅縮小で | NHKニュース
三菱航空機は、ジェット旅客機「スペースジェット」の開発費を大幅に縮小することに伴って、来年4月以降、従業員をおよそ20分の1に減らすなど、最小限の体制とする方針を固めました。……三菱航空機は来年4月以降、従業員を150人程度まで減らす方針を固めました。……また、アメリカ・ワシントン州にある開発拠点についても、来年4月までに試験飛行などの活動をやめ、4機ある機体の保守や管理に限る方針を決めました。
▼CNN.co.jp : 肩から「リボン」を生やした恐竜の化石、ブラジルで発見
ブラジルで見つかった化石から、背中に沿って長い「たてがみ」を持ち、肩からはリボンのような構造物を生やしている恐竜が新たに発見された。……中国科学院古脊椎(せきつい)動物・古人類学研究所の専門家によれば、事実と確認されれば、羽毛のある恐竜が南半球の大陸で発見されたのは初めてであることと、風変わりな構造物が比較的早い段階の恐竜にあったことの2つの点から重要な発見である可能性がある。……この恐竜は1億1000万年前に生息していたとみられる。
▼TwitterのRT仕様、元に戻した理由は「“思慮深い拡散”につながらなかった」から - ITmedia NEWS
RTの仕様が変わったのは、米大統領選挙を前にした今年10月。選挙をめぐるデマの拡散を防ぐため、RTの操作をワンステップ増やすことで反射的なRTを防ぎ、「より思慮深く」拡散してもらうことが狙いだった。
この仕様変更を2カ月間続けてきたが、「思慮深い拡散は起きなかった」と同社は結論付けた。引用RTの数は増えたが「45%は賛意を示す一語だけが書かれており、70%は25文字未満だった」という。また、RTと引用RTによる共有の合計は仕様変更前より20%減った。これらの結果を考慮して、RTの仕様を元に戻したという。
バスクサッカー連盟(FVF)はFIFAとUEFAに加盟するための正式な申請を行ったことを明らかにした。……バスクサッカー連盟はFIFAやUEFAが求める条件を満たしていないという。
UEFAの場合は「国連加盟国の大多数が独立国家として認めた国に拠点を置く~」などと規定している。