2020年12月21日のニュース・クリップ

欧州各国、イギリスからの渡航を相次ぎ禁止 新型ウイルスの変異種を懸念 - BBCニュース

イギリスでより感染力が高い「制御不能」な新型コロナウイルスの変異種によるものとみられる感染が拡大していることを受け、欧州各国がイギリスからの渡航を禁止し始めている。
アイルランド、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギーはそれぞれ、イギリスとの全ての航空便を停止している。これらの措置は短期的なもので、内容は国によって異なる。フランスの措置は英仏間の貨物輸送に影響を与えている。

ファーウェイ、独参入困難に 5G厳格化案閣議決定:中日新聞Web

ドイツ政府は十六日、第五世代(5G)移動通信システムの整備に際し、機器を供給する企業の審査を厳格化するITセキュリティー法案を閣議決定した。米国が排除を求める中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を名指ししていないものの、同社の参入は難しくなりそうだ。
 法案では、5Gなど重要インフラに機器を供給する企業に対し、スパイ活動やテロなどに悪用されないことを保証する書類の提出を義務付けた。内務省が安全性の要件を定め、機器メーカーの信頼性が担保されない場合には当該企業の参入を禁止できる。そのため、通信事業者がファーウェイ製品の採用を敬遠する可能性がある。

トランプ大統領「選挙結果覆すため戒厳令協議」米メディア報道 | NHKニュース

アメリカの複数のメディアはトランプ大統領が今月18日、ホワイトハウスに先月自身が恩赦を出したフリン元大統領補佐官などを招き、戒厳令を出すことについて協議したと伝えました。
フリン元大統領補佐官はその前日、メディアとのインタビューで、「大統領が望めば激戦となった州に軍を派遣し、選挙のやり直しをすることもできる。戒厳令は前例がないものではない」と述べ、戒厳令を出すことも選択肢の1つだとの考えを示しています。
また、ホワイトハウスでの会合では、選挙で大規模な不正が行われたと強く主張する弁護士のパウエル氏を特別検察官に任命し、不正があったかどうか捜査すべきだとの議論も行われたということです。
これに対し、同席していたメドウズ大統領首席補佐官らが強く反対し、どなり合いになる一幕もあったとしています。

米議会指導部、9000億ドルの追加経済対策で合意=上院共和トップ | ロイター

共和党のマコネル上院院内総務は20日、9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策で、共和・民主両党の議会指導部が合意に達したと明らかにした。

高橋尚子氏着用シドニー「金」ゼッケン 〝世界遺産〟コレクションへ寄贈 | 東スポの陸上に関するニュースを掲載

2000年シドニー五輪女子マラソンで日本女子陸上界で初の金メダルを獲得した日本陸上競技連盟高橋尚子理事(48)が15日、同レースで着けていたアスリートビブス(ゼッケン)を国際陸上競技連盟(WA)のヘリテージ(遺産)コレクションへ寄贈した。WA、日本連盟が共に公式ホームページで発表している。