おそらく北の湖理事長の責任問題に

大相撲の大麻疑惑ですが、抜き打ち検査で陽性反応が出たのは、ロシア出身の露鵬(大嶽部屋)と白露山(北の湖部屋)。北の湖理事長といえば、これまでのさまざまなスキャンダルを逃げ切ってきましたが、さすがに今回の件では、自分の部屋の力士が関係していることもあり、理事長を引責辞任せざるをえなくなると思います。

自民党も崩壊の兆しが見えつつありますが、大相撲の方も旧体制が崩壊しつつあるようですね。

「自民党のシステム崩壊」=独紙
 【ベルリン2日時事】2日付の独紙南ドイツ新聞は、福田康夫首相の辞意表明について「福田首相が挫折したのではなく、自民党のシステムが崩壊過程にある」との論評を掲載した。
 同紙は、現在の自民党について「特定のイデオロギーや政治方針、住民グループを代表しておらず、権力やそれがもたらす金にしがみついているだけだ」と批判、長期政権による弊害を強調した。(2008/09/02-20:15)