推薦入試を削減――2009年11月08日

▼「競争性欠ける」推薦枠、都立高が大幅削減へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091108-OYT1T00069.htm
《これまで都教育庁は「推薦枠が多くても入試の競争性は十分確保されている」という立場だった。
 しかし先月の都教委では、推薦枠が4分の1に上る現状を巡って、一部の委員が「競争性に欠ける」などと異議を唱えて紛糾。最終的に来春の10年度入試は例年通り約1万1000人の枠を維持することが決まったが、「内申書を作る教師の考えで差が出るのは不公平」といった声もあり、11年度以降は大幅に削減する方向で見直すことを決めた。》