天と地と――2009年12月21日

▼【進化する天下り】出勤しない「幽霊に」給料25万円振り込み
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091221/plt0912211618002-n2.htm
《しかし、「幽霊天下り」という手口はまだバレていない。出勤しない天下り官僚に、給料だけが自動送金されるのだ。……調べてみると、厚労省のキャリア官僚から、関西の国立大学に天下っていた人物だった。これでは東京にある私のいた法人には通えるはずがない。幽霊天下りだ。》

▼10年前より200万円も安くなった35歳の年収〜『"35歳"を救え』
http://www.webdoku.jp/tsushin/2009/12/21/006890.html
《「団塊ジュニア世代」と呼ばれる現代の35歳。10年前ならば、35歳といえば家庭を持ち、会社で責任あるポストを任され、社会を担っていくはずの存在でした。それが現在では低所得化、未婚化、雇用の非正規化など、不景気のあおりを正面から受けています。》

▼このままでは結婚ムリ 日本郵便非正規社員の“嘆き節”
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_japanpost__20091221_1/story/21fujizak20091221005/
《民営化2年が過ぎてリストラの進む郵便事業会社(日本郵便)では非正規社員が過酷な労働に悲鳴を上げている。年賀はがきの販売目標を上回る実績を残し、正社員と同じような勤務を続けても賃金待遇に反映されない。「ボーナスは正社員の10分の1。結婚もできない」と嘆き節が聞こえてくる。》