瀕死状態――2010年01月14日

▼漫画家が出版社の瀕死状態を暴露「今年は100億以上の赤字を出す」
http://news.livedoor.com/article/detail/4547206/
《漫画家・佐藤秀峰(さとう しゅうほう)先生が、出版業界の赤字事情を自身の公式ブログで暴露している。出版社名こそ出していないが、単なる予想ではなくリアルな数字まで出して書いているため、嘘が書かれているとは思えない。》

総務相が新聞社の放送局への出資禁止を明言
http://www.jimbo.tv/videonews/000633.php
原口一博総務相は14日の外国特派員協会での講演の中で、現在のメディア集中排除原則を改正し、新聞社のテレビ局への出資を禁止する法案を国会に提出する意思を表明した。》

※インターネットの普及により、テレビ局は文字によるニュース配信ができるようになったし、逆に新聞社は動画の配信ができるようになったので、昔のように新聞とテレビを分けて考える理由は無くなったと思うのですが……。ネットの時代でも、まだまだテレビや新聞の影響は大きいということでしょうか?

▼偽造紙幣報道で「不適切取材」…TBS謝罪
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100115-OYT1T00625.htm
《制作会社のスタッフが、容疑者とみられる外国人男性の本名を確認するため、自宅ポストにあった郵便物を無断で開封し、修復して戻していたことが分かった。……容疑者とみられる男性は取材スタッフが接触した直後に逃走、その様子もこの特集で放送されたことから、視聴者から「なぜ警察に通報しなかったのか」と批判が相次いでいた。》

▼「移民法」をつくるか、70歳まで定年を引き上げるか
http://president.jp.reuters.com/article/2010/01/14/D0C57AD8-EEA6-11DE-B809-68DA3E99CD51.php

※移民にかかる社会的コストは、とても大きいので、相当な覚悟をしないと受け入れは難しいですよ。