認める?――2010年01月16日

▼「小沢先生が激怒する」 憔悴した石川容疑者、犯意認める
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010011690100228.html
《14日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。……虚偽記載の犯意を認めたことについて「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう。自分の立場もなくなる、知られたら政治生命は終わりだ」と供述したという。》

小沢幹事長が続投表明 検察と全面対決、「断固として戦う決意」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100116ATFS1601R16012010.html
《「到底容認できない。断固として毅然(きぜん)として自らの信念を通し、戦っていく決意だ」と強調した。参考人聴取に応じない考えも示唆するなど東京地検特捜部と全面対決の姿勢を鮮明にした。自身の進退は「職責を全力で果たしていく」と続投を正式表明した。》

▼取材対象車に発信器取り付け追跡 TBSが番組で謝罪
http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201001160313.html
《取材担当者が、無断で取材対象者の車に全地球測位システム(GPS)機能付きの発信器を取り付け、行動を追跡していたことを明らかにした。 》

▼消えゆくマスメディアとその後にくるもの
http://www.videonews.com/on-demand/451460/001332.php
《むしろ、佐々木氏が懸念するのは、今のマスメディアが劣化したまま生きながらえてしまう可能性だという。業績不振が続き、赤字状況がしばらく続いたとしても、長年の独占経営によってかなりの内部留保を貯め込んでいるマスメディアは、それを償却していけば、そうは簡単につぶれない。そうなった場合、既得権益の中で守られたオールドメディアが、大きな図体で市場を占拠し続け、それが新しいメディアの登場を妨げることにもなりかねない。》