不公平?――2010年02月11日

トヨタ批判「不公平」…生産拠点の米4州知事
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100211-OYT1T00726.htm
トヨタ自動車の工場がある米ケンタッキー、インディアナアラバマの3州と工場建設予定地のミシシッピ州の計4州の知事は10日、米運輸省と米議会に対し、大量リコール(回収・無償修理)をめぐるトヨタへの批判が「不幸であり、不公平だ」として、公平な対応を求める書簡を送った。》

▼日販の総量規制が波紋/1月に5%削減出版社は悲鳴
http://www.shinbunka.co.jp/news2010/02/h100211-01.htm
《日販が1月から総量規制を行ったのは、昨年7月から12月までに委託品の取扱高が前年に比べ徐々に増加していったためだ。その間、POS調査店の月別売上高は最悪で前年同月比10%減、少なくとも同6%弱減と低迷。それと同様に書店からの注文品の扱い金額も前年同月比7%弱〜15%と減少していた。
そうしたなか、委託品の取扱高は月を追うごとに前年同月比ベースで増加。10月、12月は前年同月比を上回った。その一方、返品率は改善もせず、悪化すらしていたという。日販ではこの委託取扱高と店頭状況とのかい離を問題視した。
 ……この総量規制は「契約販売への布石、もしくは小零細出版社の排除などではない」と説明。あくまで市況にあわせた送品体制であることを強調する。目標値5%削減を達成するためにとった手段も「返品率が2年以上継続的に40%を超える出版社」に対しての措置と、集中する月末搬入の書籍に対する削減であったという。つまり、規模の大小ではなく、返品率の高い出版社と月末搬入の書籍を調整するという考えだった。》