終わりの始まり――2010年09月25日

▼いらだつ首相「超法規的措置は取れないのか」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100925-OYT1T00154.htm?from=top
那覇地検が船長を釈放すると発表したのは、その半日余り後の日本時間24日午後2時半だった。東京・霞が関海上保安庁に、寝耳に水の一報が入ったのは、そのわずか10分ほど前。
 「戦争になるよりはいい。このまま行けば、駐日大使の引き揚げ、国交断絶もありえた」――。首相に近い政府筋は24日夜、船長釈放に政治判断が動いたことを、周囲に苦しげに認めた。》

普天間問題に続いて、今回の尖閣島問題。民主党は、予想もしていなかった外交問題につまづいてしまいました。おそらく、菅政権も、遠からず瓦解すると思いますよ。次は、みんなの党の出番でしょうか?