イグ・ノーベル――2010年10月01日

▼「粘菌で鉄道網整備」受賞 イグ・ノーベルで中垣氏ら
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010100101000164.html
《アメーバ状の単細胞生物「真正粘菌」が輸送効率に優れたネットワークを形作るとの研究で、人間が鉄道網など都市のインフラ整備を行う際、粘菌の“知恵”を役立てるとした内容が評価された。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は4年連続。》

※喜んでいいものやら……。

▼地球に最も似た惑星 生命存在の可能性も 米研究チーム
http://www.asahi.com/science/update/0930/TKY201009300367.html
《惑星は地球からてんびん座方向に約20光年離れた恒星(グリーゼ581)の周りを公転している。周期は37日弱という。
 地球の3〜4倍の質量があり、表面に硬い岩石のある地球のような惑星と考えられる。さらに恒星との間の距離から、表面の温度は平均すると零下31度から同21度と推定できることがわかった。
 この温度だと水は氷だが、恒星に向いた表面の温度は平均より高いとみられ、水が液体の状態で存在する領域がある可能性がある。また重力が十分あることから大気があってもおかしくないという。》

▼新型偵察機東芝との契約解除へ=システム、要求性能満たさず−防衛省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010100100832
防衛省は1日、航空自衛隊偵察機RF4の後継として開発が進められている新型偵察機のデータ処理システムを受注した東芝が、納期を過ぎても要求性能を満たす製品を納入できるめどが立たないため、契約解除に向け協議を始めたことを明らかにした。》

▼漁船直撃、不満爆発!菅内閣支持率16ポイントも急落
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101001/plt1010011617003-n1.htm
菅直人内閣の支持率は48・5%と前回調査(9月18、19日実施)から15・7ポイントも急落した。中国漁船衝突事件への日本政府の対応を、70・5%が「不適切」と回答。「脱小沢」の党役員人事・内閣改造で得た高支持率が一気に吹き飛んだ形だ。》