逮捕できず――2010年11月12日

▼航海士、逮捕か否か…検察、着地点決められず?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101112-OYT1T00036.htm?from=top
《多く聞かれるのは、海保の巡視船に体当たりした中国漁船の船長が、処分保留で釈放され、処罰の機会は失われているのに、映像を公開した人が起訴されるのは、不公平ではないかという意見だ。
 近年、問題となった国家公務員法違反事件でも、受刑者の経歴を漏らした刑務所の看守など、不起訴となっているケースが目立つ。今回も、同法違反が成り立つとしても、罰金刑や起訴猶予も考えられるケースだ。》

▼「内部告発はマスコミ使って」 朝日記者ツイートに異論続々
http://www.j-cast.com/2010/11/12080758.html?p=all
朝日新聞の記者が、ツイッターで、内部告発のマスコミ利用を呼びかけている。「ネットを使うと足が付いてしまう」と主張する一方で、マスコミはネタ元保護にノウハウがある、などのメリットを挙げている。しかし、ネット上では、異論が相次いでいる。》

▼民主、支持率30%割れに動揺=「政権末期」の声も−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201011/2010111200910
時事通信社世論調査内閣支持率が3割を切り、民主党内に動揺が広がっている。政権交代後初めて、政党支持率自民党を下回ったことに対する危機感も強い。支持率回復の「特効薬」も見当たらない中、党内からは、求心力が低下した菅直人首相の政権運営を懸念する声が相次いだ。》