衰退国の先輩――2010年11月13日

▼衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』
http://news.livedoor.com/article/detail/5136635/
《そういう意味では、イギリスは昔も今も「産業」の国ではなく、地主が資産を運用して金利で生活する「虚業」の国だった(ケインズ金利生活者の「流動性選好」が製造業への投資をさまたげると批判している)。それは資本主義の典型とはほど遠く、製造業が弱いのも昔からだった。「資本を投入した製造業」という意味では、むしろ日本のほうが産業資本主義に近い。》