2010年12月14日のニュース・クリップ

▼欧州版IMF、英など非ユーロ圏も参加可能に
http://www.nikkei.com/
欧州連合(EU)がユーロ圏の金融安定の枠組みとして2013年に常設する「欧州版・国際通貨基金IMF)」(通称)の概要が固まった。ユーロ導入国への金融支援に英国など非ユーロ圏の参加を可能にするとともに、ユーロ圏の国債保有する民間投資家の負担を組み入れる。》

▼英中銀、経済動向次第で追加量的緩和行う可能性=副総裁
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-18608620101213
イングランド銀行(英中央銀行)のビーン副総裁は13日、英経済の減速を示す明確が兆候が見られたり、ユーロ圏の問題が同国経済に大きく影響した場合、中銀としてさらに資金を供給する必要が生じる可能性がある、との考えを示した。》

▼ロンドンの企業:採用凍結を終了、通常の採用パターン復活へ−CBI
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aOZNv9jVJgrk
《英産業連盟(CBI)によると、ロンドンに拠点を置く企業の多くが、今後6カ月間のうちに採用凍結を終了し通常の採用パターンに戻る見込みだ。 》

▼「日本はデブの負け犬」 旭重叙勲のシンガポール高官が発言か
http://www.newsclip.be/news/20101213_029393.html
《トミー・コー氏(現シンガポール外務省無任所大使)は東南アジア諸国連合ASEAN)と中国が関係を改善している現状について、日本を「ビッグ・ファット・ルーザー(図体のでかいデブの負け犬)」と批評。日本の「愚かさ、劣悪なリーダーシップ、ビジョンの欠如」がASEANでの地位後退を招いたと指摘した。》

▼グーグルの検索結果表示方法に不満の声
http://jp.wsj.com/IT/node_159739
《米検索エンジン大手のグーグルは、ユーザーのオンライン検索時に競合先のウェブサイトよりも自社コンテンツを優先的に表示するようになってきており、競合サイトから非難の声が上がっている。》