2010年12月30日のニュース・クリップ

▼英、日本の“漁夫の利”警戒 80年のイラン制裁で
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010123001000115.html
テヘランの米大使館人質事件を理由に英国など欧州各国が対イラン制裁を検討していた1980年1月、英政府が、日本が制裁に加わらずにイランでの権益を拡大させることを警戒、日本に共同歩調を取るよう働き掛けていたことが、英公文書館が30日公開した外務省機密文書で分かった。》

▼身柄引き渡しめぐり攻防へ=アサンジ容疑者、検察と−英
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010122900364
《実質的な審理が年明けから英国の治安裁判所で始まる。……「スウェーデンに引き渡されること自体はそれほど恐れていないが、米国に身柄を送られることにはかなりの懸念がある」と釈放後に述べた。》

▼元KGB大佐夫妻の血液から大量の「水銀」 第2のリトビネンコ事件か
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101228/erp1012282203011-n1.htm
《ロシア政府を批判していた、ドイツ在住の旧ソ連国家保安委員会(KGB)元大佐と妻の血液から通常の数十倍の水銀が検出され、ドイツ検察当局は夫妻が水銀を盛られた疑いがあるとして捜査を開始した。》

▼露大富豪が約200億円「要塞」をロンドン市街に建築中
http://media.yucasee.jp/posts/index/6006?la=nr3
《この大邸宅は地上5階地下3階建てで、広さは2790平方メートル、建設費用は2億3000万ドル(約190億円)。6つの寝室、2つのゲストルーム、さらにはメイド用の宿泊施設、プール、プレイルームなどを備え「luxury fortress」(贅沢な要塞)と、早くも言われている。》

チャン・イーモウの新作、主役はイギリス人男優に決定
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1229&f=entertainment_1229_018.shtml
《2011年に公開が予定されている、中国映画界の巨匠・張芸謀チャン・イーモウ)監督の新作映画『金陵十三釵』。チャン監督が初めて戦争をテーマに手がけると話題になっているが、主人公はハリウッド男優のクリスチャン・ベールに決定。1937年の南京を舞台に、戦争から逃れる人間たちの生きざまが描かれる。》