2011年02月25日のニュース・クリップ

リビア、首都攻防戦へ モスク攻撃、10人死亡
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022401000449.html
《反体制派はリビア北東部に続き西部でも制圧を進め、政権側との衝突が激化。首都への包囲網はさらに狭まっており、徹底弾圧を主張する最高指導者カダフィ大佐は首都の攻防戦を迫られつつある。》

リビア:反政府勢力、首都包囲 「抵抗やめろ」カダフィ氏演説
http://mainichi.jp/select/world/news/20110225ddm001030018000c.html
《国土の東部が反政府勢力の支配下に入ったリビアで最高指導者カダフィ大佐は24日、国営テレビを通じて演説した。大佐は「(国際テロ組織アルカイダを率いる)ビンラディンが若者たちをだましている」と述べ、反政府勢力がアルカイダに操られているとの認識を示し、政府への抵抗をやめて平静さを取り戻すよう促した。》

リビアの反政府デモ、弾圧で最大1000人死亡の可能性=イタリア外相
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19688220110223
《イタリアのフラティニ外相は23日、リビアの反体制デモの弾圧で最大1000人が死亡した可能性があると述べた。同相は記者団に「死亡者数について完全な情報はない。約1000人という推測は信用できると思う」と述べた。》

リビア 3万人が国外に脱出
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110225/t10014284961000.html
《IOMによりますと、一連の混乱が始まって以来、リビアから脱出した人はおよそ3万人に上り、そのほとんどがリビアに出稼ぎに来ていた隣国のエジプトとチュニジアの労働者で、それぞれの国に帰国したということです。また、先月チュニジアでベンアリ前政権が崩壊したあと、6000人を超えるチュニジア移民がイタリア南部のランペドゥーザ島に上陸したことから、今後リビアからも大量の移民がイタリアに流入する事態が予想されます。イタリア政府は、カダフィ政権が崩壊した場合、最大で30万から40万人ものリビア移民が地中海を越えて国内に流入する可能性があるとみており、警戒を強めています。》

▼イギリス法廷 アサンジ氏のスウェーデンへの移送決定
http://japanese.ruvr.ru/2011/02/24/45970807.html
《ジェフリー・ロバートソン弁護人は24日、アサンジ氏の弁護側が今回の決定を上訴するつもりであることを明らかにしている。》