2011年03月28日のニュース・クリップ

▼ドイツ:南部の州議会選挙 緑の党、初の州首相か 反原発世論が追い風
http://mainichi.jp/select/world/news/20110328ddm007030048000c.html
《ドイツ16州の首相ポストは、保守のキリスト教民主同盟(CDU)などと左派・社会民主党の2大政党で分け合ってきたが、緑の党の州首相が誕生すればドイツ政治の歴史的な節目になる。メルケル首相のCDUは1953年以来一貫して牙城だった同州で初めて政権を失うことになり、威信を大きく低下させる見通しだ。》

▼ロンドンで反「緊縮財政」デモ 一部暴徒化、66人けが
http://www.asahi.com/international/update/0327/TKY201103270115.html
《英政府の緊縮財政と公費支出削減に抗議するデモが26日、ロンドンであり、25万人以上が参加した。夜にかけて一部の参加者が暴徒化してホテルや銀行を襲い、警官隊と衝突。66人がけがをし、214人が逮捕された。》

▼欧州、夏時間に移行 時差が1時間縮小
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032701000177.html
《日本との時差は英国が8時間、フランス、ドイツが7時間となった。
 北米の大半の地域は3月13日、夏時間に移行した。》

▼英ロイヤルウエディングのパティシエ発表
http://news24.jp/articles/2011/03/27/10179560.html
《ケーキ作りの大役を任されたのはイギリス・レスターシャーのケーキ職人、フィオナ・カーンズさん。フィオナさんは先月中旬、ケイトさんと会い、伝統的なブランデー入りのフルーツケーキを3段に重ね、それぞれ異なった飾りつけをするというイメージを固めた。ケイトさんは、イギリスの各地方を象徴するバラやアザミなどの花をデザインしてほしいと希望を伝えているという。》

▼最新イギリス映画の英語が“難解”すぎて、アメリカでの配給に懸念!?
http://www.hollywood-ch.com/news/11032603.html
《映画はロンドンを舞台にエイリアンと人間の攻防戦が描かれるのだが、問題はその人間側。エイリアン退治に立ち上がったのは襲撃のあった地区に住むストリートギャングの少年たちなのだ。サウスロンドン特有の強いアクセントに加え、スラングが飛び交うイマドキの若者の会話は確かに英語以外の言語にも聞こえる。それはアメリカ人にとっても同じなのだろう。》