2011年05月29日のニュース・クリップ

▼食中毒:ドイツで大腸菌O104感染者が急増 2人死亡
http://mainichi.jp/select/today/news/m20110529k0000m030075000c.html
《ドイツで今月に入って、病原性大腸菌「O104」の感染者が急激に増え、伝染病研究で知られるドイツ国ロベルト・コッホ研究所によると、27日現在で2人が死亡した。保健当局は、スペインから輸入されたキュウリが感染源との見方を示している。》

▼独「古い原発7基廃炉」 連邦・州の環境相会合で一致
http://www.asahi.com/international/update/0528/TKY201105280136.html
《ドイツの連邦政府と16の州政府の環境相会合が27日、開かれ、DPA通信によると、1980年までに稼働を開始した7基の原発を閉鎖すべきだとの考えで一致した。メルケル政権は6月6日までに「脱原発」の行程を決定する予定だが、古い原発廃炉は既定路線となりつつある。》

原発凍結法、成立決まる=国民投票の中止狙う-伊
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011052500081
ベルルスコーニ政権は、隣国フランスや中東にエネルギーを依存する構造を見直すため、原発再開を計画。福島第1原発事故で国民に原発不信が広がったことに配慮し、1年間の計画凍結を決めている。だが、国民投票が実施されれば計画が完全に否定される可能性があるため、予防措置として法案成立を急いだとみられる。》

地震予知誤った学者ら起訴 イタリア、発生6日前に安全宣言
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011052690112530.html
《2009年4月に309人が死亡したイタリア中部地震で、最も被害が大きかったラクイラの地裁の予審判事は25日、この地震を予知できなかった地球物理学者や防災庁幹部ら政府の災害対策委員会のメンバー7人を過失致死傷の疑いで起訴した。》

▼欧州サッカー、バルセロナ優勝 マンU破り4度目
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052901000038.html
バルセロナ(スペイン件)が3―1でマンチェスター・ユナイテッドイングランド)を下し、2季ぶり4度目の優勝を決めた。マンチェスターUは09年に続いてバルセロナに決勝で敗れ、4度目の栄冠を逃した。》