2011年06月30日のニュース・クリップ

IMF:専務理事にラガルド氏選出 欧州危機や中立課題
http://mainichi.jp/life/today/news/20110630ddm008020053000c.html
IMFによると、購買力平価で見た世界の国内総生産(GDP)に占める欧州の割合は、00年には25%だったが、15年には18%まで低下する見通しで、世界経済の軸は新興国の台頭で欧米からアジアなどに移りつつある。》

▼金融機関、ギリシャ国債に関する仏案がデフォルト回避できるとの見方=関係筋
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-21956920110629
ギリシャ国債ロールオーバーに関するフランス案に関して、金融機関は、格付け会社からデフォルト(債務不履行)と判断されないとの見方を示している。》

▼欧州危機回避の切り札は欧州版「ブレイディ債」構想
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_255869
《2008年のリーマンショックを通じて学んだ厳しい教訓は、米国の金融危機のさなかにシティバンクバンク・オブ・アメリカのデフォルトが許されなかったのと同様に、ギリシャのデフォルトが許されることはありえないということだ。1980年代の中南米債務危機の克服のために、当時の米国のニコラス・ブレイディ財務長官が考案した「ブレイディ債」と呼ばれる債券が1989年に発行されたが、これと同様の構想―ただし、資産価値を高める要素を加味したもの― がギリシャのデフォルトを回避するための最後の切り札となると私はみている。》

北朝鮮3度目の核実験準備か 英専門会社が分析
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210630002.html
《イギリスの軍事情報会社「ジェーンズ」が、北朝鮮北東部で3回目の核実験の準備とみられる動きを確認したと発表しました。
 ジェーンズによりますと、新たな核実験の動きがみられるのは、咸鏡(ハンギョン)北道の豊渓里(ブンゲリ)周辺です。》

▼日本は13位=FIFA世界ランク
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011062900931
《1位のスペイン、2位のオランダは変わらず、ドイツが4位から3位に、イングランドが6位から4位に上がった。ブラジルは3位から5位に後退。》