2011年08月03日のニュース・クリップ

円高尻目にドイツ車は好調
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110803/t10014654021000.html
外国為替市場での歴史的な円高が日本の自動車メーカーにとって強い逆風となる一方、ライバルであるドイツの大手自動車メーカーは、中国など新興国での販売の伸びに支えられ過去最高の利益を上げるなど、好調な業績が目立っています。》

▼「ドイツのバイヤーが戻ってきた」 韓EU間FTA発効1ヵ月で輸出に活気の兆し
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011080362808
《しかし7月1日、韓EU間FTAの発効を受け、これまでLED製品にかけられていた4.7%の関税が撤廃され、ドイツ製品の75%の水準で価格をあわせることができた。中国製よりはやや割高だが、品質はドイツ製品に匹敵するほどの競争力を備えるようになったのだ。 》

脱原発は「アポロ計画のような挑戦」  持続可能性高等研究所のテプファー氏に聞く 
http://www.nikkei.com/
《ドイツは再生可能エネルギーの研究開発に長年投資してきた。風力も太陽光も学習曲線に従ってコストが下がっており、太陽光は2016~2020年にはグリッドパリティ原子力や火力の発電コストと同等)に達する。これは希望的観測ではない。科学とビジネスを基礎にした見通しだ》

▼社説:再生可能エネルギー 原発代替は十分可能だ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110803k0000m070149000c.html
原発依存からの脱却は短時日ではできない。政府は「短期」「中期」「長期」に分けて考えるという。基本的に賛成だ。現実的なロードマップを描くには時間軸の設定が不可欠である。》

被爆者51人「顔」が語る 米カメラマンが写真集
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/256525
《米国の写真家ポーレ・サビアーノさん(37)=ニューヨーク=が長崎や広島の被爆者などを撮影した写真集「FROM ABOVE」(上空より)が出版された。撮影時に聞いた一人一人の証言も掲載。》