2011年08月24日のニュース・クリップ

▼幻の銀製カップ復元、再びFAが日本に贈呈
http://www.sanspo.com/soccer/news/110824/scb1108240059001-n1.htm
イングランド・サッカー協会(FA)から1919年に寄贈され、21年の日本サッカー協会創立の契機となったといわれる銀製カップが復元され、23日にロンドンの“聖地”ウェンブリー競技場で再びFAから日本協会へ贈呈された。……戦争中の45年、政府の銀回収に協力して供出され、幻となっていたカップは9月10日の日本協会創立90周年を前に当時と同じサイズで復元された。……復元されたカップは第91回天皇杯全日本選手権の優勝チームに手渡される計画がある。》

ビートルズ拒否のレコード会社、50年後にマッカートニーと契約
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-22851720110824
《デッカは1962年、「ギター演奏をするグループは落ち目」で、「ショービジネスにビートルズの将来はない」などとし、同バンドとの契約を断ったとされている。 
 その後、ビートルズはEMIグループのパーロフォンから作品をリリース。最も成功し、最も大きな影響力を誇るポップバンドとも言われており、デッカの契約拒否は、音楽業界における最大の失敗の1つと評されている。》

▼タクシーサービス調査において、ロンドンが4年連続世界一に!
http://japan.cnet.com/release/30007220/
《ロンドンの黒タクシーは世界の23カ国の旅行客の28%から指示されました。7つのカテゴリーの内、5つのカテゴリー(「安全性」、「接しやすさ」、「清潔さ」、「乗心地」、「道の把握度」)で1位に選ばれました。一方、1番値段が高いと20%の方から選ばれながらも、2位のニューヨーク (全体投票の9%)、3位の香港 (全体投票の7.4%)に大差をつけています。
また昨年度の調査でドイツのベルリンとタイのバンコクがトップ5に入っていましたが、今年は香港とシンガポールが東京とともにトップ5入りし、アジア地域からトップ5に3カ国が選ばれました。》

▼政府の円高対応基金、企業の海外投資加速につながるかは不透明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22851520110824
《政府が24日緊急発表した1000億ドル規模の円高対応基金は、低コストの買収資金を事実上、政府が用意することで、日本企業による海外のM&A(企業の合併・買収)を後押しする効果も狙っている。》

▼仏富豪16人「われわれに課税して」 財政赤字削減のために
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110824/erp11082421160006-n1.htm
《フランスの富豪16人が23日の仏週刊誌「ヌーベル・オプセルバトゥール」で、財政問題を解決するため仏政府に対し、「われわれに課税して」と述べ、特別貢献税の創設を要請した。富豪は化粧品大手ロレアルや石油大手トタル、広告大手パブリス、航空大手エールフランスなどのトップら。》