2011年09月28日のニュース・クリップ

▼ロンドン株式市場=大幅続伸、ユーロ圏債務危機緩和策への期待で
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT800815720110927
《27日のロンドン株式市場は大幅続伸。欧州の首脳陣がユーロ圏の債務危機緩和に向けて対策を打ち出すとの期待感が広がり、商品(コモディティ)株と銀行株を中心に上昇した。》

▼独首相 ギリシャ支援継続表明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110928/t10015891994000.html
《ただ、ドイツ側にとっては、基金を拡充するためには、すでに日本円で12兆円余りに上っているドイツの負担金をさらに1.7倍に増やさなくてはならないため、連立与党の内部からも反対する声が上がっており、29日のドイツ議会の採決の行方が注目されます。》

フランス国債支える絶対王政の遺産-借り入れコスト、年初よりも低下
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aiYd_OIXPjTQ
《フランス政府が支払う借り入れコストは現在、今年初めよりもむしろ低下している。財政赤字を削減する政治的なコンセンサスだけでなく、絶対王制を築いたルイ14世の治世以前にさかのぼる政府の中央集権的システムがコスト低下に役立っている。》

▼ドイツ:ヒトラーの「わが闘争」再出版 国内で論争に
http://mainichi.jp/select/today/news/20110927k0000e030078000c.html
《「わが闘争」は1925年に上巻、27年に下巻が刊行された。反ユダヤ主義などヒトラーの持論に加え、大衆を扇動するノウハウについても記述されている。33年にナチスが政権を取ってからは「聖典」化し、学校の授業で使われたほか、新婚家庭にも配布された。45年の終戦まで1000万部以上が出版されている。
 著作権は現在、ヒトラーが生前に住民登録をしていたバイエルン州保有。ドイツでは作者の死後70年間、著作権が保障されるため、45年に自殺したヒトラーの著書は2015年いっぱいで「期限切れ」を迎える。》

▼スペイン・カタルーニャ自治州で2012年1月から闘牛禁止へ 最後の闘牛行われる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00208322.html
《スペイン伝統の闘牛が、北東部のカタルーニャ自治州で、2012年1月から禁止されることになり、25日、最後の闘牛が行われた。
スペイン北東部のカタルーニャ自治州では、動物愛護などの理由から、2010年に闘牛を禁じる条例が可決され、2012年1月から施行される。》