2011年10月08日のニュース・クリップ

▼英国とポルトガルの21金融機関を格下げ
http://news24.jp/nnn/news89022873.html
ムーディーズは、イギリスについて「小規模な金融機関が経営悪化に陥った場合、政府が救済する可能性が低くなった」としている。ポルトガルについては、資金繰りの悪化などを理由に挙げている。》

▼米雇用統計:失業率横ばい9.1% 就業者は10.3万人増--9月
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111008ddm008020100000c.html
景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比10万3000人増と前月(5万7000人増)から拡大し、市場予想平均(6万人増)も上回った。》

▼36歳ベッカム人気健在!グラウンド外収入18億円!
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20111007-OHT1T00273.htm
ベッカムのグラウンド外収入は09年で1830万ドル(約14億円)。それが昨年は2390万ドル(約18億円)にもなっていた。アディダス社など既存の契約先からの収入が前年比400万ドル(約3億円)アップ。……ベッカムの収入はこれだけではない。LAギャラクシーからの年俸は650万ドル(約5億円)。ビクトリア夫人のファッションブランド「ビクトリア・ベッカム」は昨年大ブレークし237億円を稼ぎ出したともいわれる。》

▼“17世紀の危機”の原因は小氷期
http://mainichi.jp/select/science/nationalgeo/archive/2011/10/05/ngeo20111005001.html
《17世紀のヨーロッパは、戦争やインフレーション、飢饉(ききん)など、混乱と不安にあふれていた。歴史学では「全般的危機(The General Crisis)」や「17世紀の危機」と言われている。
 1世紀も続いたこの動乱期については、「封建主義から資本主義に移り変わる中で生じた“成長期の痛み”」と説明されてきた。しかし最新の研究は、気候変動による寒冷化、いわゆる「小氷期」を原因として指摘する。》

ノーベル平和賞:女性3人に 権利向上へ「非暴力の闘い」
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111008k0000m030012000c.html
《女性の権利向上を目指す「非暴力の闘い」に貢献したとして、アフリカ初の女性大統領エレン・サーリーフ・リベリア大統領(72)▽リベリアの平和活動家リーマ・ボウイー氏(39)▽イエメンの民主活動家タワックル・カルマン氏(32)の女性3人に授与すると発表した。》