2011年10月11日のニュース・クリップ

▼ロンドンでも反政府デモ 緊縮財政に反発
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211010000.html
《世界的な景気後退による緊縮財政に反対するデモがロンドンでも発生し、イギリス国会前の橋がデモ隊に占拠されました。……今後、さらに大規模なデモを展開する予定だということです。》

▼英国で海外移住検討の富裕層が増加、8月の暴動で=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-23555720111010
《ロンドンなど英国各地で今年8月に起きた暴動などを理由に、英国の富裕層の間で海外移住を検討している人の割合が増加していることが、10日発表された英銀大手ロイズTSBの調査で明らかになった。》

スロバキア連立与党、EFSF問題で合意できず-首相は追加協議要請
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aet0Z4J6DNFs
《7月に欧州連合(EU)首脳会議で合意されたEFSFの機能拡充策をまだ批准していないのはユーロ圏17カ国でスロバキアのみ。スロバキアでは野党2党が反対姿勢を表明しており、SaSの議員の賛成票がなければ11日の投票で否決されることになる。》

▼ドイツ政府がトロイの木馬R2D2」を利用? ハッカー集団が発表
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1110/11/news021.html
《ドイツのハッカー集団Chaos Computer Club(CCC)が、ドイツ政府によってスパイ目的で使われているトロイの木馬を見つけたと発表した。セキュリティ企業各社がブログで一斉に伝えた。……CCCでは、このマルウェアはドイツ政府が作成し、捜査機関によって使われていたと主張している。しかしF-Secureなどのセキュリティ各社は、作者や利用目的については確認できないとの立場を取っている。》

▼ロンドンはシェイクスピアブーム?レイフ・ファインズから学生まで、シェイクスピア映画が目白押し
http://www.cinematoday.jp/page/N0036018
《ロンドンで開催中の第19回レインダンス映画祭で、ティーンエイジャーによるシェイクスピアとして注目されている、アダム・リー・ハミルトン&ジョン・モンテグランデ監督映画『ジュリアス・シーザー(原題)/ Julius Caesar』が上映された。……本映画祭終了と入れ違いに開幕となるロンドン映画祭の方でも、2本の注目シェイクスピア映画が参加している。1本は、現代の戦地を舞台にしたシェイクスピア劇で、俳優レイフ・ファインズの初監督映画となる『Coriolanus(原題)/コリオレイナス』、もう1本がシェイクスピア本人をテーマにしたローランド・エメリッヒ監督映画『作者不詳』だ。》