2011年11月08日のニュース・クリップ

▼M・ジャクソンさん急死、医師に有罪評決
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4871984.html
マイケル・ジャクソンさんの急死を巡って、不用意に薬を投与し死亡させた罪に問われていた医師に対し、ロサンゼルス地裁の陪審員は有罪の評決を下しました。……判決は改めて言い渡されますが、最大で禁固4年の刑が言い渡されるとみられています。》

▼12年米大統領選/軽視できぬオバマ政権不信
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh111108.htm
《来年2012年は米国、韓国、ロシア、フランスなど多くの国で大統領選挙が実施される。米大統領選はちょうど1年後の11月6日に行われる。……オバマ大統領の就任3年目秋における9%という失業率は、カーター氏以降の歴代大統領と比べ、レーガン氏を除く各大統領より2%高い。ギャラップ社の世論調査によると先月の大統領支持率は41%で、再選を逃したカーター氏に次いで低い。》

ソ連崩壊20年:第2部 国家分裂の果てに/2 資源獲得、脱ロシア模索
http://mainichi.jp/select/world/news/20111108ddm007030163000c.html
《昨年6月にはロシアとベラルーシのガス紛争のあおりを受け、ロシアからベラルーシ経由でリトアニアに入るガス供給量が大きく減少した。リトアニアは現在、独自のエネルギー源確保を模索。日立製作所に優先交渉権を与えたビサギナス原発の建設も、この戦略の一環だ。リトアニアラトビアエストニアのバルト3国とポーランドは「対ロシア」で共闘し、同原発にも共同出資する。》

▼新酒ボジョレ輸入ピーク 中部空港
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011110790160611.html
《17日に解禁を迎えるフランス産ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」が輸入のピークを迎え、中部国際空港で7日、税関の輸入検査が公開された。》

▼勘違いで芸術品を磨き大損害、清掃員の熱心さが仇となり原状回復不能に。
http://www.narinari.com/Nd/20111116678.html
《問題の作品は、1997年に亡くなったドルトムント出身の芸術家マルティン・キッペンベルガー氏が制作した作品。「When it Starts Dripping from the Ceiling(天井から滴り始めた時)」と題された作品は、何本もの細い木で組まれた塔の下にゴムの受け皿が置かれ、中には水が渇いた後のような模様が意図的に付けられていた。ところがそれを見た清掃員は、模様を“汚れ”と勘違いしてしまい、これをきれいに拭き取ってしまったのだ。
ドルトムント市のスポークスマンによると、この作品は個人コレクターから借り受けて展示しているもので、その価値は保険業者の評価で80万ユーロにも上る。スポークスマンは作品の原状回復を「現時点で不可能」と話している》