2011年11月15日のニュース・クリップ

▼英国防相 五輪警備は万全に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111115/t10013965011000.html
《イギリスの有力紙「ガーディアン」は、ロンドンオリンピックに参加するアメリカ代表チームが治安面に不安を感じ、アメリカから警備担当者の同行を希望していると報じました。ハモンド防相は、こうした報道を受けて議会での質問に答え、「安全を守るためには地対空ミサイルの導入など必要に応じてあらゆる手段を使う」と述べ、イギリス軍とも連携して、万全の態勢でオリンピックに臨むことを強調しました。》

▼英大衆紙盗聴で調査委が公聴会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111115/t10013964451000.html
《イギリスの大衆紙が携帯電話の盗聴が明らかになって廃刊に追い込まれたことを受けて設置された、報道倫理の在り方を検討する独立調査委員会の公聴会が始まり、今後、報道機関の規制についてどのような提言が打ち出されるのかに関心が集まっています。》

▼ドイツ銀アッカーマンCEOら、検察が捜査-キルヒ訴訟の証言めぐり
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=ahzj7.o.J1KQ
《キルヒ氏が起こした訴訟で、アッカーマン氏らドイツ銀幹部は02年1月29日に開かれた経営陣会合について今年5月に証言した。このとき、会合議事録に記録された発言内容をめぐり判事から質問を受けた。
今年7月に死去したキルヒ氏は、ドイツ銀行が2002年、キルヒ氏の評判を傷つけて圧力をかけることをひそかに画策したと主張していた。》

▼トラムでまちづくり フランス例に藤井さん講演
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-15_26070/
《車社会〟だったストラスブールは大気汚染や渋滞問題を抱え、初の女性市長の下、94年からトラムを導入。……導入後、都心の住民の移動手段の約60%を占めていた車が20年間で46%に。今では33%をトラムやバスなどの公共交通が占め、1人当たりの年間利用は204回に上る。人口は毎年1%ずつ増え、市周辺の広域都市も合わせると、雇用が17年間で8・8%増加。空き店舗も見られないという。……トラム導入だけでは車からの乗り換えが進まないため、パーク&ライドに車を止めると同乗者全員に都心までのトラム往復切符を支給したり、車では都心部を通り抜けできない迂回(うかい)政策を取るなど徹底した対策も。》

▼ロンドンでクリスマスライトの点灯イベント=英シスター
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011111500141
《広告代理店の英シスターPRは、ロンドンのリージェント・ストリートで毎年恒例のクリスマスライト点灯イベントを開催……歩行者天国となったリージェント・ストリートに集まった数千人の観客を沸かせた。》