2011年11月20日のニュース・クリップ

▼イタリア:首相「我々は電気カミソリ」 前首相「プラグ抜く」発言に反撃
http://mainichi.jp/select/world/news/20111120ddm007030122000c.html
《モンティ氏は前首相の文脈に沿って「『プラグを抜く』といった表現は使わないでいただきたい。我々(新政権)に電気が十分あるわけではないし、それを言うなら、我々は電気カミソリや人工肺にならなければいけない」とアドリブで応酬した。
 「カミソリ」は欧州主要国よりはるかに多い議員数や高い政治運営費の削り込みを意図したとされ、また「人工肺」は失業者や貧困層を救う対策を指したようだ。つまり、新政権には大事な仕事があり、勝手に辞めさせてもらうわけにはいかないとの趣旨だが、ひねりが利き過ぎて分かりづらかった。》

債務危機、東欧に波及 ハンガリーIMFに協議申請
http://www.nikkei.com/
《ユーロ圏の南欧諸国を襲う債務危機の影響が、欧州で比較的成長率の高かった中・東欧の国々に広がっている。通貨安に悩むハンガリー国際通貨基金IMF)に新たな協調策の協議を申し入れ、スロベニア国債利回りは一時「危険水域」の年7%台に上昇した。》

▼ドイツで日本文化紹介の交流祭
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111120/t10014079221000.html
《外国の人たちに日本の伝統的な文化に親しんでもらうNHK文化センターの催し「国際交流祭」がドイツで始まり、訪れた市民が水墨画などを楽しみました。》

▼北欧発、伝説の生物の知られざる生態を克明に記録した映画『トロール・ハンター
http://www.cinra.net/news/2011/11/18/173505.php
《『トロール・ハンター』では、地元で問題になっていた熊の密猟事件の現場を映像として押さえようとしていた大学生3人が、偶然謎の生物の撮影に成功してしまう過程が描かれる。取材に応じるある密猟者の口を通して、トロールの知られざる生態と、その存在を長期間にわたり隠蔽してきたある陰謀が明かされる。》

バルサ→レアル移籍の真相フィーゴが回顧
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20111119-865737.html
《ライバルチーム間での禁断の移籍について「お金でバルセロナを離れたわけではない。金銭面でなく評価の話だった。いくつかのミスもあったが、移籍は正しいものだった。何故なら経験、栄誉、タイトルを獲得できた。ともに戦ったバルサのチームメートの後を見れば、自分は良い決断をしたと気づいた」と、真相を語った。》