2011年12月08日のニュース・クリップ

▼ドイツ銀CEOに郵便爆弾、フランクフルトの事務所で発見
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVUQPB6JIJV001.html
ドイツ銀行のアッカーマン最高経営責任者(CEO)を標的とした郵便爆弾が同行のフランクフルトの事務所で押収された、とロイター通信が伝えた。》

▼ドイツ:EFSFと恒久的基金ESMの統合案を拒否
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVTZR46JIJUO01.html
《ドイツ政府は現行のユーロ圏救済基金と恒久的な基金を統合する案を拒否した。また欧州連合(EU)加盟27カ国の間の意見対立のために8、9日のEU首脳会議で債務危機対策に合意できない可能性がある。》

▼米当局もアップル調査か 電子書籍めぐり
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120801000984.html
《米アップルと欧米大手出版社による電子書籍販売をめぐり、米司法省が独占禁止法(反トラスト法)違反の疑いで調査している可能性があることが明らかになった。欧米メディアが7日、伝えた。……アップルが昨年春に始めたオンライン書店「アイブックストア」で、値下げ販売が阻害された可能性があるという。》

▼米先住民の人口激減、DNAで分析
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20111206002&expand&source=gnews
《約500年前にヨーロッパ人と初めて接触したアメリカ先住民たち。新たな遺伝子研究によるとその後、人口が半数にまで激減したという。ヨーロッパ人が「新大陸」にばらまいた疫病、先住民の虐殺・奴隷化が壊滅的な影響をもたらしたという歴史的な説明の科学的な裏付けとなる。……新研究はDNAに基づいているが、統計分析を使用しており、決定的な証拠とは限らない。特定のシナリオの可能性が高まったに過ぎないという。》

▼「ルーズベルトは狂気の男」 フーバー元大統領が批判
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/amr11120722410009-n1.htm
真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。ドイツと同盟国だった日本を対米戦に引きずり込もうとした-などとする“陰謀説”が日米の研究者の間で浮かんでは消えてきたが、米大統領経験者が“陰謀説”に言及していたことが判明したのは初めて。》