2011年12月15日のニュース・クリップ

▼イタリアで極右思想の男が発砲、黒人の露天商ら5人死傷
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE7BD05520111214
《イタリア北部のフィレンツェで13日、発砲事件が発生し、露天商の男性ら5人が死傷した。
警察の調べでは、事件を起こしたのはジャンルーカ・カッセリ容疑者(50)。同容疑者は極右的思想の持ち主で、人種差別に基づいた犯行だとみられている。》

▼仏大統領選、ドビルパン前首相が出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111213-OYT1T00275.htm
ドビルパン氏は2007年の前回大統領選で、与党・民衆運動連合(UMP)の公認候補の座をサルコジ大統領(当時内相)と争って敗退した。昨年、新たな政治団体の結成を宣言していた。》

▼ドイツ:連立与党FDPの幹事長が辞任-欧州救済基金めぐり党内対立
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW7SE20D9L3501.html
《党内での対立が表に出た形となり、連立与党を率いるメルケル首相がユーロ圏の救済措置に取り組む上で支障が出る可能性がある。》

マケドニアNATO加盟、ギリシャの反対「違反」 国際司法裁が判決
http://mainichi.jp/select/world/news/20111209dde007030004000c.html
《国連の司法機関「国際司法裁判所」は5日、東欧のマケドニア北大西洋条約機構NATO)加盟に反対した08年のギリシャ外交政策について、「マケドニアギリシャ間の協定に違反している」との判決を下した。これでギリシャマケドニア加盟に反対できなくなり、マケドニアの加盟を巡る問題は大きく前進した。》

▼イギリス、再生可能熱インセンティブ制度始動、申請受付始まる
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&oversea=1&serial=26278
《再生可能熱エネルギーを買い取る制度は世界で初めてであり、2009年7月15日以降に設置されたバイオマスボイラー、太陽熱発電装置、ヒートポンプ等によって生成した熱が対象で、キロワット時当たりそれぞれ最高で7.9ペンス、8.5ペンス、4.5ペンスが支払われる。》