2012年02月11日のニュース・クリップ

▼S&Pが伊銀34行を格下げ、ウニクレディトは「BBBプラス」
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201202110013.html
格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は10日、同社が格付けを付与しているイタリアの銀行37行のうち、ウニクレディトやインテサ・サンパオロを含む34行の格付けを引き下げた。債務の借り換え能力の低下や低い収益性見通しを理由としている。》

▼スペイン、労働市場改革を発表 退職手当引き下げなどが柱
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT809630920120210
《スペイン政府は10日、労働市場改革の一環として、退職手当を引き下げ、団体交渉権を縮小する方針を発表した。労働市場を活性化させ、欧州で最悪の水準となっている失業率の低下を狙う。
 同措置を受け、ゼネストが決行される公算が大きいとみられる。》

国税と警察がグル、検問でフェラーリ全部停車
http://media.yucasee.jp/posts/index/10392
《この取り締まりは、高級品店が集まるスポットで行われたそうで、それぞれの検問所では、警察官が運転手の免許証と登録証の情報を取得し税務当局に提出したのだという。国税当局が調査するための「名簿集め」であり、特定の層を狙い撃ちをしていることは、誰が見ても明らかだ。
 ちなみに、2009年にブルガリア歳入庁が、ベントレーの全所有者に対して脱税の調査を行うという珍政策が行われたこともあった。》

▼豆腐が変えるスイスの食卓
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=32018332
《ノッパ株式会社(Noppa AG)では1週間に3.5トン、日本の製法で豆腐を製造している。製造機械は日本の豆腐機械メーカー「高井製造所」から輸入。社長のヨルク・ヘルプリング(55)さんは、「豆腐は中国で生まれたが、日本人はそれをよりおいしいものに改良した」と、日本の豆腐を称讃する。》

▼映画界にもブーム到来中! 北欧ミステリー人気はどこまで続くのか
http://news.walkerplus.com/2012/0209/3/
《実は数年前から北欧のミステリー小説が世界の注目を浴びているのだ。ブームの火付け役になったとも言われるのが、スウェーデンの作家で、既に故人となったスティーグ・ラーソンによるミレニアム三部作だ。全世界で6000万部という驚くべき売り上げを記録し、日本のミステリー界をも席巻。そんな驚異の人気作を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』が2月10日(金)より公開される。》