2012年03月24日のニュース・クリップ

▼仏大統領選でサルコジ氏が反転攻勢、乱射事件が追い風に
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201203230114.html
《事件後初めてとなる世論調査が20─21日に実施され、対抗馬の野党・社会党(PS)のフランソワ・オランド前第1書記の支持率が29.5%だったのに対し、サルコジ大統領は28%と、1カ月前には5%ポイント開いていた差が縮まった。
 今回の事件は、治安や移民の問題を政治の最重要課題として浮上させた。仏調査機関CSAのジェローム・サント・マリ氏は、サルコジ大統領の追い上げについて、危機的状況下で国民が自然に現職指導者を支持するようになったと分析する。》

▼仏乱射事件は単独犯行か 「国産テロリスト」増殖に高まる懸念
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120323/erp12032319350012-n1.htm
《フランス生まれで海外でテロ訓練を受け、米政府の航空機搭乗禁止対象だったという「国産イスラム聖戦士」(欧州メディア)の凶行を未然に防ぐことができなかったことに、欧州の治安当局は大きな衝撃を受けている。》

▼仏ユダヤ人学校銃乱射:移民大国・独にも衝撃 模倣犯を警戒する声も
http://mainichi.jp/select/world/news/20120324ddm007030103000c.html
《ドイツでは、人口の5人に1人が外国人やその子孫という「移民大国」。だがメルケル首相は10年10月、「多文化社会は失敗した」と述べ、移民がドイツ社会に溶け込まない傾向にいら立ちを示した。「トルコ系移民は出生率の高さで、やがてドイツを征服する」と論じたザラツィン元ドイツ連邦銀行理事の著書「ドイツが消える」(10年)もベストセラーになるなど、移民に対する複雑な感情は根強く存在している。》

▼ムアンバの救命に尽力したトッテナムファンの心臓医 彼はスタンドにいたにも関わらず…
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/jsports_premier/article/717
《何が起こったのかを瞬時に察したディーンさんはスタンドからピッチへ飛び出し制止しようとするスチュワードに「私は心臓医です!」と一言。そして、ムアンバに自動体外式除細動器AED)などで心肺蘇生措置を施していた医療チームに加わり的確な指示を与えました。さらに、スタジアムから最も近い2つの病院ではなく自らが勤務する心臓専門のロンドン胸部病院へムアンバを至急搬送するよう強く主張し一緒に救急車に乗り込んで同病院へ。以来、ムアンバを担当するスペシャリストチームの一員として治療にあたっているのです。》

ロンドン五輪、英国代表選手のユニフォームはコレ!
http://www.japanjournals.com/index.php?option=com_content&view=article&id=2615:gb&catid=37:uk-today&Itemid=96
《デザインは、元ビートルズポール・マッカートニー卿の娘で、国際的なファッション・デザイナーとして活動する、ステラ・マッカートニーさん(40)=写真中央=が担当。……英国国旗をテーマに「現代風」アレンジを加えたと説明されている》