2012年06月04日のニュース・クリップ

ロンドンの中心部を流れるテムズ川には、エリザベス女王と王室関係者が搭乗する船をはじめ、約1000艘のボートがパレードを行いました。あいにくの雨で気温は10度前後と冷えるなか、女王は2時間もの間、集まった大勢の市民らに甲板から手を振って応えました。

そんななか、ロンドン五輪の聖火リレーがスタート、オリンピックに向けての盛り上がりもいよいよ高まっている。　まずは、聖火リレーのこれまでの経緯を振り返ってみよう。

陸上男子１００メートル、２００メートルの世界記録保持者であるウサイン・ボルト（２５、ジャマイカ）は３日までにＣＮＮとの会見に応じ、ロンドン五輪の１００メートルで新たな世界新記録を樹立して優勝すると宣言した。……ロンドン五輪での１００メートル決勝は８月５日に予定されている。

ドイツ政府が、2022年までの原子力発電所の全廃を宣言してから、まもなく1年がたちます。先進国で唯一、「脱原発」にかじを切ったドイツ。しかし、代わりとなる再生可能エネルギーへの転換は、思うように進んでいません。ドイツの脱原発の現状を取材しました。

フランス政府は国連の承認があることを条件に、シリアへの軍事介入を容認する立場を示した。3日、フランスのジャン・イヴ＝レ・ドリアン防衛相が明らかにした。