2012年10月15日のニュース・クリップ
アフガニスタンに駐留する国際部隊の主要な一員であるイギリスのハモンド国防相は、現在駐留している1万人規模のイギリス軍部隊のうち数千人を、来年中に撤退させる方針を示し、兵士たちの早期帰国を求めるイギリス国内の世論に配慮したものと受け止められています。
▼反体制派が2基地占拠 シリア、死者3万3000人に - 中国新聞
シリア人権監視団(英国)によると、シリア反体制派は13日、中部ホムス県と首都ダマスカス近くにある政府軍の二つの防空基地を戦闘の末、占拠した。反政府デモが始まった昨年3月以降の死者は3万3千人を超え、一般市民約2万4千人が含まれるという。
▼朝日新聞デジタル:スペイン救済のイタリア負担分はGDP1.5%に相当─財務相=伊紙
ユーロ圏当局者によると、スペインは来月にユーロ圏への支援要請に踏み切る可能性がある。 グリリ財務相は「イタリアは救済コストの負担に耐えられる。ギリシャ、アイルランド、ポルトガルへの融資で、われわれの公的債務はすでに4%ポイント増えた」と発言。「スペインが少なくとも1000億ユーロの支援を受ける場合、イタリアの負担分は国内総生産(GDP)の1.5%に相当するだろう」と述べた。
▼FNNニュース: 福島県産牛のアメリカへの輸出が2年6カ月ぶりに再開
福島県産の牛のアメリカへの輸出が、2年6カ月ぶりに再開されることになり、出発式が行われた。……牛肉の輸出は、口蹄(こうてい)疫の発生と、その後の原発事故で中断していたが、安全性が確保されたとして再開された。
▼医学書院/週刊医学界新聞(第2998号 2012年10月15日)
日本史上最多のメダル数獲得を果たしたロンドンオリンピック。毎日のメダルラッシュで日本中が盛り上がりをみせた。自転車競技のチームドクターとして2週間サポートした筆者の経験を,舞台の裏側から報告する。