2012年11月09日のニュース・クリップ

[FT]競争力強化にかじを切ったフランス  :日本経済新聞

フランソワ・オランド大統領率いるフランス社会党政権は6日、企業向けに200億ユーロの税控除を発表した。フランス産業の競争力低下に対し、何か月も緊急措置を求めてきた企業の圧力にようやく応えた格好だ。

ロンドン金融街、13年に1.3万人のレイオフへ=業界調査 | Reuters

英民間調査機関の経済ビジネス・リサーチ・センター(CEBR)は6日、ロンドンの金融機関が2013年に1万3000人のレイオフ(一時解雇)を実施し、国内の同セクターの雇用は20年ぶり低水準になるとの見通しを示した。

時事ドットコム:デクシアに資本注入=救済3回目-仏・ベルギー

破綻処理が進められているフランス・ベルギー系金融大手デクシアをめぐり、両国政府は8日、新たに55億ユーロ(約5600億円)の資本注入を行うと発表した。負担は両国でほぼ折半する。デクシアは2008年の金融危機時にも両国などから64億ユーロの資本注入を受けており、救済措置は3回目。

スズキはなぜアメリカで売れなかったのか? 北米での四輪事業撤退の背景を分析する|ダイヤモンド・オンライン

アメリカ市場の全需は、リーマンショック後の2009年の1040万台を底に、2010年1100万台、2011年1280万台、今年は1500万台近くまで上昇と、回復基調にある。にもかわらず、スズキは販売を伸ばせなかったのだ。

時事ドットコム:移民連続殺害の女を起訴=排斥目的、全土に衝撃-ドイツ

極右による計画的な犯行は、ナチスによる外国人排斥の過去の克服を目指すドイツに大きな衝撃を与えた。検察は「移民系住民が安全に対する懸念から、国外に去るよう仕向けるのが目的だった」と指摘した。