2012年11月21日のニュース・クリップ

フランス格下げでドイツさらに優位、政治的発言力もアップか - Bloomberg

ムーディーズ・インベスターズ・サービスが19日にフランスの最上級格付けを引き下げたことで、同国の競争力をめぐるドイツの懸念は深まりそうだ。メルケル独首相の与党内からは、オランド仏大統領が自国の問題点を迅速に是正する必要性を自覚できないため欧州の落ち込みが深刻化するリスクを懸念する声が出ている。

クレディ・スイス、プライベートバンクと資産運用部門を統合 - WSJ日本版

スイスの金融大手クレディ・スイス・グループ20日、資産運用部門とプライベートバンク部門を統合し、新たなウェルスマネジメント(富裕層向け資産管理)部門へ改編すると発表した。これに伴い、執行役員会の構造も変化する。

日立、原発で一世一代の大勝負 リスク覚悟、自社製海外建設の勝算は - MSN産経ニュース

日立製作所が、英国の原子力発電所事業会社「ホライズン」を買収し、原発の運営事業に乗り出す。東京電力福島第1原発事故で国内の原発着工が滞り、原発ビジネスのリスクが浮き彫りになる中、あえて海外の運営会社の経営権を握り、自社製原発を建設する「チケット」を手にした。ただ、原発の建設費は膨大で、建設後も長期の運営コストが必要になる。リスクとリターンを分かち合うパートナーの存在が不可欠だが、今後の交渉次第では日立が背負い込むリスクが過大になりかねない。

やっぱりやめられない!? 原発ビジネス 「イギリス・リトアニア・ベトナム」にどっぷり浸かる 日立の打算(2) - リアルライブ

その背景にあるのが2011年度に1600億円だった原子力事業の売上高を、'20年度には2倍超の3600億円に拡大させようとの計画である。日立はハードディスク駆動装置や中小型液晶パネルなど、不採算事業のリストラに大ナタを振るったが、巨大市場が見込める原子力事業は聖域として温存した。国内市場の拡大が絶望的になった今、世間からどう陰口を叩かれようと原発との心中に舵を切ったといえば話は早い。 ホライズンの買収と、正式受注が秒読み段階を迎えたリトアニアの陰に隠れているが、日立はフィンランド、カナダ、ポーランドベトナムなどでも受注活動を展開している。同社単独のケースもあれば、原発事業でタッグを組む米ゼネラル・エレクトリック(GE)との二人三脚で交渉しているケースもある。各国の電力事情も絡んで対応はさまざまだが、ライバル陣営が「そこまでやるか」と目を剥くのがベトナムで打ち込んだ強力なクサビである。

サッカー=元フランス代表監督、著書でリベリらを非難 | Reuters

ドメネク氏は同大会では、監督批判を行ったニコラ・アネルカをチームから追放。その後、残りの選手たちはアネルカを擁護して練習参加を拒否した。ドメネク氏は著書では「彼がすべてを駄目にした」とアネルカを非難している。また、ドメネク氏はリベリを代表メンバーに選んだのは「間違いだった」ともコメント。