2012年11月28日のニュース・クリップ

アジア勢がロンドン金融街の物件に積極投資、日本勢も回帰 - Bloomberg

アジアの投資家は今年、ロンドン金融街ティーのオフィス物件の最大の買い手になっている。1990年代に日本勢にやけどを負わせた同地区の不動産市況の不安定は、過去のものになったという見方が投資を呼び込んでいる。

シーメンス納期遅れの大失態 揺れるドイツ高速鉄道  :日本経済新聞

鉄道王国ドイツ」の看板が危機に面している。純白の流線形ボディーで有名なドイツ鉄道(DB)の高速鉄道「ICE」の新型車両を受注した独重電大手のシーメンスが、予定していた今冬のダイヤ改正に納入が間に合わないと表明。輸送能力不足によって、繁忙期のクリスマスシーズンにICEの運行が大幅に乱れかねない状況だ。シーメンスのペーター・レッシャー社長の管理能力が問われる可能性もありそうだ。

エールフランス、14年に羽田就航へ、A380を念頭に | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン

エールフランス航空(AF)は2014年の夏スケジュールで、羽田/パリ線の就航をめざす。AFでは現在も日本航空(JL)とのコードシェアにより羽田に乗り入れているが、AF機材で自社運航する計画だ。

フランスがアルセロールミタル溶鉱炉を一時取得も、大統領が言及 | Reuters

経営不振に直面する鉄鋼メーカー、アルセロールミタルの問題について、オランド仏大統領は27日、ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)と協議し、フランス北東部フロランジュにある溶鉱炉2基を閉鎖しないよう求めたほか、買い手が見つかるまで国が一時的に取得する可能性にも言及した。

アラファト氏の死因調査で遺体を掘り起こす - WSJ日本版

フランスによる故アラファトパレスチナ自治政府議長の死因調査の一環として、放射性物質の存在を確認するために同氏の遺体が27日、掘り起こされた。