2012年12月29日のニュース・クリップ

日本化が懸念される英国、ドイツを見よ

類似点は明白だが、筆者は日本が英国の将来を知る一番の手がかりだということにまるで納得していない。英国はバブル後の日本の経験を繰り返すことを恐れる代わりに、もっと自国に近いところに目を向けるべきだ。ドイツである。

原発は「重要なエネルギー戦略」 イギリスで日立原発事業始動へ - MSN産経ニュース

日立製作所は11月下旬、英国の原発事業会社「ホライズン・ニュークリア・パワー」を買収した。年明けにも新規原発の建設に動き出す。東京電力福島第1原発の事故後、日本では、原発依存脱却を模索する動きがあるが、英国では、原発が同国のエネルギー戦略で一層重要な位置を占めるようになった。専門家らは、エネルギー安全保障やリスクの分散に加え、産業の競争力確保、新技術の獲得などの理由があると指摘する。

円安ウォン高でトヨタに追い風、韓国勢の価格優位が一転 | Reuters

このまま円安が進めば、これまでウォン安の恩恵を受けていた韓国・現代自動車に対し、トヨタは価格優位性を取り戻せるかもしれないと、市場関係者はみている。円相場は10月上旬以来、対ドルでおよそ8%、対ウォンで10%下落している。トヨタ株はこの期間、30%も上昇した。

ベルルスコーニ前伊首相 離婚調停で月3億円の支払い命令  ― スポニチ Sponichi Annex

イタリアのベルルスコーニ前首相(76)に対し、北部ミラノの裁判所が離婚調停中の2番目の妻ベロニカさん(56)に生活費として月300万ユーロ(約3億4000万円)を支払うよう命じていたことが分かった。

性的暴行容疑者と結婚促され自殺 インド、被害の少女 / 西日本新聞

インド北部パンジャブ州パティアラで、男2人から性的暴行を受けた少女(17)が警察官に相談したところ、容疑者との結婚を促され、少女は28日までに自殺した。警察側は少女に対応した警察官2人を免職、1人を停職の処分にした。