2012年12月30日のニュース・クリップ

ネット利用者に「実名制」、中国全人代が可決 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

中国の全国人民代表大会全人代=国会)の常務委員会は28日、インターネット上での個人情報管理を強化する決定(法律に相当)を可決した。 ネット利用者に身元情報の提出などを求める内容で、「事実上の実名制」との批判が出ている。

時事ドットコム:中国製品からSOSの手紙=強制労働者、隠し入れる-米スーパー

米西部オレゴン州に住む女性が、10月31日のハロウィーンで使おうと、発泡スチロールでできた中国製の墓石を地元スーパーマーケットで購入したところ、梱包(こんぽう)の中から中国当局による強制労働の実態を告発する手紙が見つかった。この墓石の製造に関わった強制労働者が書いたとみられ、「偶然にもこの製品を買われた方。手紙を人権団体に届けてください」と訴えている。

ドイツの煙突掃除屋さん、2013年は試練の年に? : AFPBB News

ドイツでは2013年1月1日から、欧州連合EU)の指導に基づく煙突掃除業の自由化が始まる。掃除人たちは、より安価なサービス料で市場に新規参入してくる企業との競争に直面することになる

30日までに“財政の崖”妥協案策定目指す | NNNニュース

アメリカで大型減税が期限切れを迎えることなどによって、景気に深刻な影響を与えるおそれのある「財政の崖」の回避に向けて、オバマ大統領は28日、議会幹部と会談し、議会上院の与野党間で30日までに妥協案の取りまとめを目指すことになった。

イギリス原子力規制庁が、セラフィールド原発の安全性を批判

イギリスの原子力規制庁が、同国のセラフィールド原子力発電所の安全状況を強く批判しました。プレスTVによりますと、ONR・イギリス原子力規制庁は、報告の中で、「セラフィールド原発はこの原発の緊急性と危険性に対して対処しようとしていない」と警告を発しました。