2012年12月31日のニュース・クリップ

麻生財務相:通貨安にしているわけではない - Bloomberg

麻生太郎財務相は28日、同省内で行われたインタビューで、安倍晋三首相の金融・為替政策に関する積極的な発言で円安が進み、これが世界的な通貨安競争につながるとの見方に否定的な見解を示した。主要3通貨のうち円高は突出していると指摘。同時に米国に対してドル高政策を取るよう注文をつけた。

TPP 日本周回遅れの危機 - MSN産経ニュース

日本政府の通商協定は、明暗が分かれた1年だった。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加への国内論議が停滞する一方、11月には日本提案の東アジア包括的経済連携協定(RCEP)や日中韓自由貿易協定(FTA)が交渉入りを宣言。2013年は日・欧州連合(EU)経済連携協定(EPA)も交渉を開始する見通しだが、TPPへの慎重姿勢が通商政策全体の足を引っ張る可能性もある。

米判事「サムスンは携帯電話販売額の88%をアップルに支払え」 | 中央日報

米国際貿易委員会(ITC)が米国で販売されたサムスン電子の携帯電話の販売額の88%を特許侵害保証金として策定した事実が明らかになった。

シャープ、伊・太陽電池合弁解消へ 株売却で欧米撤退 - MSN産経ニュース

経営再建中のシャープが、イタリアで太陽電池を生産している合弁会社保有株式を全て売却する調整に入ったことが30日、分かった。採算が悪化している欧米での太陽電池事業から撤退する方針で、今回の合弁解消はその一環となる。

スターバックスがコーヒーの量を減らしていた-不満の声も - Bloomberg

スターバックス が国内で販売しているドリップコーヒーの量を今月から減らしていたことが分かった。同社では容器いっぱいに注ぐとこぼれやすく、またミルクを入れるスペースがないなどとの指摘に応えたものだと説明しているが、一部の客からは不満の声が出ている。