2013年01月19日のニュース・クリップ
北アフリカのアルジェリアにある天然ガスの関連施設で、日本人を含む外国人などがイスラム武装勢力に拘束された事件で、アルジェリア軍は、人質となっていた外国人100人近くを解放したとする一方で、現在も施設の一部に立てこもる武装勢力への攻撃を続けており、緊迫した状況が続いている模様です。
▼アルジェリア人質救出作戦、英に事前連絡なく失望=キャメロン首相 | Reuters
英国のキャメロン首相は18日、イスラム武装勢力によるアルジェリアのガス施設での人質拘束事件について、救出作戦の前に同国から連絡が無かったことに失望したとした上で、事件に巻き込まれた英国人は引き続き危険にさらされているとの認識を示した。
▼英政府「MI6」派遣へ アルジェリア人質事件 - ZAKZAK
チームは国外での情報活動を行うMI6のほか、国内を担当する情報局保安部(MI5)、領事らで構成され、人質解放に向けた活動を行うとみられる。
▼ルノーCEO、フランスでの日産車生産に同意=仏生産力再建相 | Reuters
フランスのモントブール生産力再建相は18日、RMCラジオのインタビューで、自動車大手ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)が日産自動車の車をフランス国内の稼働率の低い工場で生産することに同意したと述べた。
▼フランスの若者が日本酒造り 「母国で広めたい」 - 日本海新聞
日本酒を母国に広めたい-。鳥取県北栄町大谷の酒蔵「梅津酒造」(梅津雅典社長)で、日本酒に魅せられたフランスの若者2人が酒造りを体験している。仏中部で酒の輸出入会社を経営する2人。日本酒の仕込み作業に携わり、蔵人らと杯を交わすことで日本酒の奥深さや日本の酒文化を学び、仏での日本酒の販路拡大を目指している。