2013年01月20日のニュース・クリップ

【アルジェリア人質事件】仏大統領、制圧作戦「最も妥当」 - MSN産経ニュース

3日間にわたったアルジェリア軍の制圧作戦をめぐっては、人質の出身国への事前の連絡がなかったことなどに対し、国際社会から不満や疑問が出ていたが、フランスはマリへの軍事介入でアルジェリアの協力を受けていることもあり、抑制的な反応にとどまっていた。

CNN.co.jp : マリ紛争に介入のフランス、増派検討か 上限2500人超え

アフリカ西部のマリ紛争に軍事介入するフランスのルドリアン国防相は19日、派兵規模について当初設定した2500人を超える可能性があると述べた。CNN系列局フランス3に表明した。マリに展開する仏軍兵士は現在、約2000人となっている。

【アルジェリア人質事件】米大統領が声明 「テロリスト」に事件の責任 - MSN産経ニュース

オバマ米大統領は19日、アルジェリアの外国人拘束事件に関する声明を発表し、制圧作戦で多数の犠牲者が出たことについて「この悲劇に関する責任は犯行に及んだテロリストに向けられるべきだ」と指摘。米国は「可能な限り最も強い表現で、彼らの行動を非難する」と述べた。

時事ドットコム:安倍首相、仏大統領に協力要請

安倍晋三首相は20日夜、フランスのオランド大統領と電話で会談し、アルジェリアでの人質事件について「フランスはアルジェリアとの関係が深いので、情報提供など側面支援をお願いしたい」と協力を求めた。これに対し、大統領は「できる限りのことをする。信頼してほしい」と応じた。

「ベッドの下で40時間」食堂で働くフランス人が恐怖語る ― スポニチ Sponichi Annex

生存者のガス田プラントの労働者らは18日、恐怖の体験を振り返った。16日朝、銃撃音を聞いてベッドの下に潜り込み九死に一生を得たのは、プラントの食堂配膳会社に勤務するフランス人男性、アレクサンドル・ベルソーさん。フランス公共ラジオなどに「ベッドの下に入り、周囲を板でふさいだ」と語った。  手元にあったわずかな食べ物と水で飢えと渇きをしのぎ、約40時間アルジェリア軍による救出を待ったという。