2013年03月05日のニュース・クリップ
▼グーグルに有利な法案がドイツ下院を通過 - WSJ.com
こうした反対行動が奏功して与党議員らは先週、土壇場で妥協点を見いだし、当初法案の文言が骨抜きされる内容に合意した。ただし検索エンジンやニュース・アグリゲーター(ニュースを収集して読者の関心に合った記事を表示する業者)が大量の文章を掲載する場合には、出版社側が使用料を徴収できるようにした。
▼胃腸炎の症状で入院のエリザベス女王が退院 : AFPBB News
胃腸炎の症状がみられたことから3日に英ロンドン(London)のキング・エドワード7世病院(King Edward VII's Hospital)に入院したエリザベス女王(Queen Elizabeth II、86)は入院翌日の4日、退院した。 エリザベス女王が入院したのは10年ぶり。女王にとって2011年10月以来の外国訪問になるはずだった今週のイタリア・ローマ(Rome )訪問は中止された。
▼ザハ・ハディドによる、ロンドンに計画されている新空港のデザイン案 | mifdesign_antenna
ロンドン南東部に計画されているマルチ滑走路を持つハブ空港の空港施設のデザインが、ザハ・ハディド アーキテクトになるようです。ザハのサイトでデザイン案が出ているのですが、これが実現したらなんともすごそうですね。
▼アメリカ「格安航空時代」は終わった | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
安価な運賃で空の旅を楽しんできた者に受難の時代が訪れた。原因は、先日発表されたUSエアウェイズとアメリカン航空の合併だ。既にノースウエスト航空はデルタ航空に、コンチネンタルはユナイテッドに、エアトランはサウスウエストに買収されており、これで近い将来、4大航空会社がアメリカ市場の約70%を占めることになる。 これが独占とまでは言わないが、30年以上にわたって熾烈な競争が繰り広げられ、常に運賃が下げられてきた時代はこれでほぼ終わったと言っていい。
▼ジョセフ・スティグリッツ「機会平等というアメリカの神話が崩れようとしている」 | 現代ビジネス [講談社]
これは社会的流動(モビリティー)が不可能だということではなく、社会階層を上げるアメリカ人が統計学的には特異な存在になりつつあるということだ。ブルッキングズ研究所の調査によれば、最下層5分の1の出身者のうち、その階層から抜け出せるのは58%のみで、同じ階層出身者で最上層に上がれるはわずか6%である。米国の経済(階層)的な流動性は、ヨーロッパの大部分の国より低く、北欧の全ての国より低い。