2013年03月15日のニュース・クリップ

【ローマ法王選出】信頼回復へ 急ぐ教会 官僚統治、課題に - MSN産経ニュース

コンクラーベ(法王選挙会)では、改革派が推すイタリア・ミラノ大司教のスコラ枢機卿バチカンの「官僚」らが支持するブラジル・サンパウロ大司教、シェレル枢機卿の戦いとみられた。ただ、シェレル氏の得票は予想より低く、バチカン中枢部の大半を占めるイタリア人であることに抵抗感を持たれたとされるスコラ氏も選出に必要な77票に届かず、ベルゴリオ氏が浮上したという。

新ローマ法王フランチェスコ1世の素顔 | ニューズウィーク日本版

アルゼンチン出身ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)が、第266代ローマ法王教皇)に選ばれた。法王としてはフランチェスコ1世を名乗り、全世界12億人のカトリック信者のトップに就く。中南米出身の法王は史上初で、イエズス会からの法王選出も初のことだ。

ローマ教皇?法王?どっちが正しい 教会は「教皇と呼んでください!」 : J-CASTニュース

日本のカトリック教会を統括する宗教法人カトリック中央協議会は、強硬に「教皇」が正しいと主張する。……協議会では1981年、ヨハネ・パウロ2世の来日にあわせ、これまで混乱していた表記を「教皇」に統一することに正式に決めた。「『教える』という字のほうが、教皇の職務をよく表わすから」というのがその理由だ。 そこで、外務省にも呼び方を変えてもらうよう申し入れたのだが、「日本政府に登録した国名は、実際に政変が起きて国名が変わるなどしない限り、変更できない」という理由で断られてしまった。マスコミ各社にもたびたび教皇使用を依頼したが、こちらも実現しなかったという。

「国家百年の計」首相がTPP交渉参加を表明 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

TPPを「アジア・太平洋の未来の繁栄を約束する枠組み」と位置づけ、交渉参加を「国家百年の計」と説明した。日本は参加国の同意を得たうえで、7月にも協議に加わる見通しだ。コメなど農産品を関税撤廃の例外扱いとできるかが今後の焦点となる。政府は同日、TPP参加で実質国内総生産(GDP)は3・2兆円押し上げられるとの試算を公表した。

アメリカによるイラク占領で民間人11万6000人が死亡

アメリカとその同盟国によるイラク攻撃からまもなく10周年を迎える中、イギリスの医学雑誌ランセットが、アメリカによるイラク占領の中で、少なくとも民間人11万6000人が死亡したことを明らかにしました。