2013年03月27日のニュース・クリップ
イタリア上下両院最大勢力の中道左派連合を率いるベルサーニ民主党書記長は２６日、新政権発足を目指してベルルスコーニ前首相率いる第２勢力の中道右派連合の代表らと会談したが、連立合意には至らなかった。
▼イタリア、連立政権を組まなければ再選挙になる＝ベルルスコーニ氏 | Reuters
イタリアのベルルスコーニ前首相は２５日、中道左派連合を率いる民主党のベルサニ党首は自身が率いる中道右派連合と連立政権を樹立しなければならず、さもなければ再選挙に至ることになると改めて強調した。
▼ダウ最高値更新は水増しされている | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
今のドルは６年前のドルより価値が低い。従って１万４３９７ドルにも07年ほどの価値はない。「物価調整後の最高値を更新するには、さらに８％上がる必要がある」と、証券会社ＭＫＭパートナーズのエコノミスト、マイケル・ダーダは言う。 また今の株価はＦＲＢ（米連邦準備理事会）の量的緩和策によって人為的に水増しされていると、懐疑派は言う。ＦＲＢは金利を低く抑えると同時に大量の資金を市場に供給。超低金利下では債券や預金は儲からないので、ダブついた資金が株に向かっただけだ、という。
▼電通、英広告大手イージス買収を完了 ロンドンに海外本社：日本経済新聞
電通の顧客は日本企業中心の６千社から世界110カ国の１万１千社に拡大。ロンドンの海外本社が海外事業を統括する体制になる。 買収総額は社債などの負債を含め約4090億円。為替予約をしており、買収手続きを開始した昨年７月時点とほぼ同額。イージスの買収は2013年３月期末から連結貸借対照表に反映させる
原油価格とGDP（国内総生産）成長率の間には、「非線形」の関係が認められる事が様々な研究によって知られている。特に、原油価格の急激な上昇は景気を減速させるが、原油価格の大幅な下落が景気拡大を促進するわけではない。
