2013年06月14日のニュース・クリップ

米政府の個人情報収集、英首相がG8で議論の可能性述べる  MBSニュース

アメリカ政府が、個人情報を秘密裏に収集していた問題について、イギリスのキャメロン首相は、来週開かれるG8サミットで議論する可能性があると話しました。

僕の故郷が生んだイスラム過激派の殺人犯 | A Stranger in England | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

僕が生まれ育ったロンドン東部のロムフォードは特におしゃれでもなく、有名でもない。だからロムフォード出身の誰かがニュースになると、興味を持ってしまう。そしてちょうど今、ある男がしょっちゅうニュースに出ている。彼はロムフォードで育っただけでなく、僕の実家から一番近い学校に通っていた。事情が違えば、僕も通ったかもしれない学校だ。

イギリスでの暴力の増加

今回のロンドンでの事件の実行犯がイスラム教徒であっても、それを、個人的な犯行と見なすべきでしょう。このような事件を、イスラム教徒全体と結びつけるのは、実際、大きな偽りであり、イスラム教徒に対する圧力を拡大し、彼らに対する不当で非人道的な措置を正当化するためのものなのです。

飛行許可のおりない無人偵察機に大枚をはたいたドイツ国防省のスキャンダル  | 現代ビジネス [講談社]

さて、今、大騒ぎになっているユーロ・ホーク問題というのは、飛行許可に関するものだ。ニュース週刊誌『シュピーゲル』によれば、すでに2009年夏、国防軍の一部の関係者は、ユーロ・ホークはヨーロッパでの飛行許可が取れない恐れがあると警告していたという。  まず第一に、飛行許可の申請に必要な膨大な書類を、メーカーであるノースロップグラマン社が出し渋っていたこと。おそらく軍事上の機密が漏れるのを嫌っていたのだろう。そのうえユーロ・ホークには、ヨーロッパの規制に見合う衝突防止装置が装備されていなかった。このままでヨーロッパ上空の飛行許可が下りることは絶対に考えられない。つまり、すでにこの時点で、飛行許可という根本的な問題は認識されていたわけだ。

洪水被害でドイツ政府1兆円拠出へ NHKニュース

先月からの大雨で大規模な洪水に見舞われているドイツでは、これまでに少なくとも7人が死亡するなど被害が拡大しており、メルケル首相は、最大で1兆円余りの基金を設立し被害者の支援に充てる方針を示しました。