2013年07月01日のニュース・クリップ

米、日本大使館も盗聴 38の大使館、公館を対象に 英ガーディアン紙報道 - MSN産経ニュース

国家安全保障局(NSA)による情報収集問題で、英紙ガーディアン(電子版)は6月30日、米当局が日本やフランスなど同盟国を含む38の在米大使館や代表部を盗聴の対象にし、特殊な電子機器などを使って情報収集を行っていたと伝えた。日本公館への盗聴工作が明らかになったのは初めてだ。

米情報機関、EU代表部に盗聴器…独誌報道 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

米情報機関「国家安全保障局」(NSA)による情報監視問題で、ドイツ誌シュピーゲル(電子版)は6月29日、NSAが欧州連合(EU)を監視の「標的」と位置づけ、複数の施設に盗聴器を仕掛けていたと報じた。

米 情報収集は特別なことではない NHKニュース

アメリカの情報機関が、極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、アメリカのケリー国務長官は、日本を含む各国の大使館も盗聴などの対象になっていたとの報道が出ていることについて、「こうした活動は特別なことではない」と述べ、一般論ながらも、各国とも、こうした情報収集活動を行っているという見方を示しました。

時事ドットコム:盗聴報道受け調査着手=菅官房長官

「大使館内も含めて、わが国としてやるべきことは全てやっている」と説明。同時に「日本政府の及ばないところについては米国に要請している」と語り、米政府に事実関係の確認を求めていると強調した。

スノーデン氏の米機密暴露は「止まらない」=アサンジ氏 | Reuters

政府等の内部文書を公開する民間サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者は30日、米当局の個人情報収集を暴露したエドワード・スノーデン容疑者(30)が持ち出した機密情報について、公開が止まることはないと述べた。