2013年07月30日のニュース・クリップ

FNNニュース: 政府、対外広報強化のための新組織を8月1日に立ち上げへ

FNNの取材で、政府が、対外広報を強化するための新組織を、8月1日に立ち上げることが明らかになった。「対外広報戦略企画チーム」と名づけられたこの組織は、世耕弘成官房副長官をチームリーダーに、新たに内閣広報官に就任した長谷川 榮一氏、内閣府、外務省、経済産業省、そして、国土交通省の担当者らで構成される。このチームを通じて練り上げられる戦略は、主に海外の要人などとの接触を行う「個別折衝」、現地の日系企業などを通じた「交流」、そして、日本のソフトパワーを発信する「広報」。この3つを柱に、海外への発信力強化を図る。

Windows Phone、アメリカにおける市場シェアの伸びは、年間で僅か1.1% | TechCrunch Japan

Lumiaの販売台数の確認によりWindows Phoneも伸びを示したのではあるが、しかしアメリカ国内での市場シェアなどを見れば、決して喜ぶべき状況ではないことがわかる。最新のKantarレポートによれば、米国スマートフォン市場におけるWindows Phoneのシェアは4%に過ぎないのだそうだ。昨年比でも1.1%しか伸びていないことになる。……1.1%の伸びというのが、昨年の伸び率との比較で言えば37%の伸びになるのだと言うようなことは可能だ。しかし、それももともとが非常に小さなものであるが故に達成している数値に過ぎないのだ。Windows Phoneの市場というのは、現在のところiOSAndroidの十分の一の規模もない。

ドイツにロボットバーテンダー現る、ちょっとした会話も | Reuters

ドイツ東部の町イルメナウには、ロボットバーテンダーが客をもてなしてくれるバー「ロボット・バー・アンド・ラウンジ」がある。ロボットバーテンダーの「カール」は、カクテルを作るための酒を用意したり、ちょっとした会話で客をもてなしたりしている。カールの「生みの親」はヒューマノイドロボット制作会社を経営する電子機械工学エンジニアのベン・シェーファーさん。使用されなくなった産業ロボットの部品でカールを作ったという。

ロンドンで定番の和食は「カツカレー」と「エダマメ」:日経ビジネスオンライン

6月中旬、ロンドンの繁華街コベントガーデンにある日本食チェーン最大手「ワガママ(Wagamama)」の店舗の前で、ランチを食べ終えた100人の客をつかまえてアンケートを実施した。本誌の特集には掲載できなかった結果をここで紹介したい。……「チキンカツ・カレー」が最も多く、2位が「エダマメ」、3位が「チリ・ビーフ・ラーメン」である。チキンカツ・カレーは、カツの上にご飯を乗せるという見せ方もさることながら、その味も日本のカツカレーとはかなり異なる。スパイスが効いており、刺激が強い。 一方、3位のチリ・ビーフ・ラーメンも、その味はラーメンというよりもベトナムの麺料理「フォー」のようだ。

CNN.co.jp : 世界初の「試験管バーガー」の試食、ロンドンで来週実施

ウシの幹細胞から作った人工肉のハンバーガーを試食するデモンストレーションが、来週ロンドン市内で開催されることになった。オランダ・マーストリヒト大学のマルク・ポスト氏は2年前から、オランダ政府や匿名の資金提供者の援助を受け、実験室で幹細胞を培養して食肉を作る研究に取り組んできた。試食用のハンバーガーは、こうしてできた肉2万切れに人工の脂肪組織を混ぜてある。作製には9週間の期間と、研究費25万ポンド(約3750万円)がかかったという。